エレール 1/24 シトロエンDS3 WRC 2012 の製作9 [Heller DS3 WRC]
F1 ブラジルGPと共に今年のF1サーカスが終了しました。2004年のM.シューマッハと並ぶ年間13勝のS.ベッテル+レッドブルRB9。今年2013年を圧勝したこの車をどこかプラモデルキット化しないのでしょうか。2004年圧勝のフェラーリF2004も未だにプラモ化はされていません。F1史に残る車が必ずしもプラモ化されないのは寂しい気がします。ベッテルにしてももう一度で5度のワールドチャンピオンです。そうなればシューマッハの7度超えも夢ではなく、歴代ベッテルF1をモデルで揃えたいと思うファンは多いと思います。常識的に考えるとF1で今キット化するならばRB9と思いますが、今後の模型動向はどうでしょうか。
完成直前になると製作モチベーションが下がることがよくあり、エレールのDS3も製作途中でしばらく放置していました。今後の新キット発売までに完成させようと思い、久しぶりにDS3を触りました。
室内を完成させました。ホビーデザインの専用エッチングを使っています。シートベルト帯も金属製(真鍮シート)で、これをエッチングのバックルに通し、シートにセットするのに苦労しました。
もうこの形式のシートベルトは使用したくありません。やはり金属バックルにサテンリボンが良いと思いました。
スペアタイヤのベルトは効果的です。このベルトもエッチング製で、帯だけレッドを塗装しました。
実車写真が無くよく分かりませんが、スペアタイヤはロールバーからのベルト+ワイヤーでも固定されているようです。これもエッチングです。
あとボディへエッチングパーツを取り付ければ完成します。
完成直前になると製作モチベーションが下がることがよくあり、エレールのDS3も製作途中でしばらく放置していました。今後の新キット発売までに完成させようと思い、久しぶりにDS3を触りました。
室内を完成させました。ホビーデザインの専用エッチングを使っています。シートベルト帯も金属製(真鍮シート)で、これをエッチングのバックルに通し、シートにセットするのに苦労しました。
もうこの形式のシートベルトは使用したくありません。やはり金属バックルにサテンリボンが良いと思いました。
スペアタイヤのベルトは効果的です。このベルトもエッチング製で、帯だけレッドを塗装しました。
実車写真が無くよく分かりませんが、スペアタイヤはロールバーからのベルト+ワイヤーでも固定されているようです。これもエッチングです。
あとボディへエッチングパーツを取り付ければ完成します。
横浜ホビーフォーラム2013終了 [展示会]
先週11/10(日)横浜ホビーフォーラムが開催、無事終了しました。Formula1 Modelers 作品展示を見て頂いた方ありがとうございました。
開催直前の製作(興奮?)の疲れが回復するまでに一週間かかりました。昨日はクワさん宅へクワさんの大事な作品を運搬返却し、帰りに上野のオートモデリGTへ寄りました。
http://finishers.jp/
今回の私のF1モデルの製作で技術上上手く行かなかったことがいくつかあり、この理由をオーナーの川口さんへ聞いて見ました。作品実物も持参しました。総じて、製作を急いだことが原因と思われ、次回の製作に反映させたいと思います。川口さんの的確なアドバイスは大変参考になりました。ありがとうございました。オートモデリGTや京都モデューロのようなオートモデルプロショップは末永く続いてほしいです。
ホビーフォーラムのFormula1 Modelers卓には、
歴代シューマッハF1(ジョーダン、ベネトン)、
歴代シューマッハF1(フェラーリ、メルセデスAMG)
2012年F1
その他
の構成です。
私は2台参加、1台目はシューマッハのベネトンB193B(1993)です。まだ付いていない部品もあり完成していません。タミヤB192(1992)からの改造で、その様子は後ほどブログで紹介します。下の築地さんの作品、タミヤB192との違いがわかるでしょうか。
2台目のフェラーリF300(1998)は形にならず、写真までしかできませんでした。スタジオ27キット、ここまではサクサク組立できますが、ウイング類は念入りな調整が必要です。ただボディ色のフィニッシャーズのヨシムラレッドは、メンバーのレッドの中では最も明るく鮮やかに見えました。
ここからは気になった作品の紹介です。
tomさんのフェラーリF2005(スタジオ27)、フロントのミニウイングの組立は大変そうですが綺麗に仕上げています。F2005はプラモデル化されていないんですよね。
tomさんの1990年U.S.A GPフェニックスのジオラマ。有名なシーンです。ドライバーのレーシングスーツ表現まで凝っていました。
クワさんのベネトンB194前期(ウルフモデル)、私が触ったB193Bの後継なので気になりました。緑が多いカラーリング、メゾネットウイングが格好良いです。
クワさんのベネトンB196(AMC)、リアの絞込みとリアウイング周りに特徴があります。ボディーは4色塗分け?大変さが伝わります。
カズキ君のフェラーリF2004(ヒロ)、カウル閉を選択したとのことですが違和感無く、良いと思いました。
カズキ君のケータハムCT01(フジミザウバーC31改造)、メタリック塗装、オリジナルデカールも大変綺麗でした。製作短時間にも関わらず手がこんでいます。
8マンさんのAJフォイトDW12(フルスクラッチ)、形の分かり難いインディカーを見事立体化しています。
8マンさんのメルセデスAMG W02(フルスクラッチ)、雑誌掲載の有名な作品です。
yuta君のメルセデスAMG W03(モノポスト)、キット原型は留めていないくらいの大改造です。これを見るとキットを触れ無くなってしまいます。
yuta君のロータスE20(E-JAN)、これもキット大改造、ボディを3枚か4枚おろし状態から形状を出しているはずです。
Tac君のフェラーリF310B モナコGP(タミヤ+AMCトランス)、レインタイヤはレジン製+塗装だと思いますが良い雰囲気です。
Tac君のフェラーリF2002(ヒロ)、フルディティールキットをカウル内部まできっちり塗装で再現してあります。
築地さんのフェラーリF399(スタジオ27)、私の触っているF300の次年のマシンですが、ここまで仕上がりますよ、という見本になります。
以上です。
一週間が経ち、製作意欲も戻ってきました。ベネトンB193BとフェラーリF300を仕上げつつ、来年静岡ホビーショー合同作品展を意識しながら、少しづつ製作を進めたいと思います。
開催直前の製作(興奮?)の疲れが回復するまでに一週間かかりました。昨日はクワさん宅へクワさんの大事な作品を運搬返却し、帰りに上野のオートモデリGTへ寄りました。
http://finishers.jp/
今回の私のF1モデルの製作で技術上上手く行かなかったことがいくつかあり、この理由をオーナーの川口さんへ聞いて見ました。作品実物も持参しました。総じて、製作を急いだことが原因と思われ、次回の製作に反映させたいと思います。川口さんの的確なアドバイスは大変参考になりました。ありがとうございました。オートモデリGTや京都モデューロのようなオートモデルプロショップは末永く続いてほしいです。
ホビーフォーラムのFormula1 Modelers卓には、
歴代シューマッハF1(ジョーダン、ベネトン)、
歴代シューマッハF1(フェラーリ、メルセデスAMG)
2012年F1
その他
の構成です。
私は2台参加、1台目はシューマッハのベネトンB193B(1993)です。まだ付いていない部品もあり完成していません。タミヤB192(1992)からの改造で、その様子は後ほどブログで紹介します。下の築地さんの作品、タミヤB192との違いがわかるでしょうか。
2台目のフェラーリF300(1998)は形にならず、写真までしかできませんでした。スタジオ27キット、ここまではサクサク組立できますが、ウイング類は念入りな調整が必要です。ただボディ色のフィニッシャーズのヨシムラレッドは、メンバーのレッドの中では最も明るく鮮やかに見えました。
ここからは気になった作品の紹介です。
tomさんのフェラーリF2005(スタジオ27)、フロントのミニウイングの組立は大変そうですが綺麗に仕上げています。F2005はプラモデル化されていないんですよね。
tomさんの1990年U.S.A GPフェニックスのジオラマ。有名なシーンです。ドライバーのレーシングスーツ表現まで凝っていました。
クワさんのベネトンB194前期(ウルフモデル)、私が触ったB193Bの後継なので気になりました。緑が多いカラーリング、メゾネットウイングが格好良いです。
クワさんのベネトンB196(AMC)、リアの絞込みとリアウイング周りに特徴があります。ボディーは4色塗分け?大変さが伝わります。
カズキ君のフェラーリF2004(ヒロ)、カウル閉を選択したとのことですが違和感無く、良いと思いました。
カズキ君のケータハムCT01(フジミザウバーC31改造)、メタリック塗装、オリジナルデカールも大変綺麗でした。製作短時間にも関わらず手がこんでいます。
8マンさんのAJフォイトDW12(フルスクラッチ)、形の分かり難いインディカーを見事立体化しています。
8マンさんのメルセデスAMG W02(フルスクラッチ)、雑誌掲載の有名な作品です。
yuta君のメルセデスAMG W03(モノポスト)、キット原型は留めていないくらいの大改造です。これを見るとキットを触れ無くなってしまいます。
yuta君のロータスE20(E-JAN)、これもキット大改造、ボディを3枚か4枚おろし状態から形状を出しているはずです。
Tac君のフェラーリF310B モナコGP(タミヤ+AMCトランス)、レインタイヤはレジン製+塗装だと思いますが良い雰囲気です。
Tac君のフェラーリF2002(ヒロ)、フルディティールキットをカウル内部まできっちり塗装で再現してあります。
築地さんのフェラーリF399(スタジオ27)、私の触っているF300の次年のマシンですが、ここまで仕上がりますよ、という見本になります。
以上です。
一週間が経ち、製作意欲も戻ってきました。ベネトンB193BとフェラーリF300を仕上げつつ、来年静岡ホビーショー合同作品展を意識しながら、少しづつ製作を進めたいと思います。
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