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富士スピードウェイレーシングコース体験走行 [自家用車]

本年もよろしくお願いします。

1/4(日)にFISCOのレーシングコース体験走行に参加しました。初走りイベントとして、セーフティーカー先導ながら自家用車で3周が500円! 入場料1,000円は別途必要ですがそれでも格安です。
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受付を済ませた後は珍しい車をチェック。なんとポルシェ918がありました。以前からプラモデル化して欲しい車と思っていたのですが、今年の夏、独レベルが1/24でキット化するらしいです。楽しみです。
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あとはメルセデスベンツSLS AMG。ポルシェ918ともども、体験走行ではパワーの数パーセントも発揮できないと思います。
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隊列を組んでコースインを待ちます。86とBRZの後でした。前のBRZと比較するとBMW523iツーリングの大きさがわかります。
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前方から、後ろはBMW M3が。参加車両には、86、BRZ、R33、R34が目立ちました。外車はBMW、フォルクスワーゲンがちらほら。メルセデスベンツはあのSLS AMG1台しかありませんでした。
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セーフティーカー先導なのであまりスピードは出せず最高でも100km/h程度。それ以上ならばスポーツ走行しか無いです。それが富士スピードウェイの狙いだったりして。

ドライブレコーダーの車載動画から切り出した画像です。メインストレート、
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第1コーナー手前、
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コカコーラコーナーへの短いストレート、
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100R、走っていて富士山が真正面に見える地点で、ゲーム・グランツーリスモというよりゲーム・ポールポジションを思い出しました。ゲームと同じです。
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ヘアピン手前、出口は十分なコース幅があり十分加速できそうでした。
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ダンロップコーナー奥、
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ここ以降のテクニカルコースはフェイスブックに実際の動画をアップしましたので、興味ある方はご覧下さい。

この日は天気良くサンルーフを全開で、帰りの下道もほとんど渋滞無く、気持ち良く帰ることができました。



BMW F10/F11 コーディング [自家用車]

今年2014年も閲覧頂きありがとうございました。

今年も家族全員大きな病気をせず良かったです。4月に引越し、それに伴い家族の生活も変わりました。模型製作時間はさらに限定され、まともに完成させた作品が少ないのは残念でした。しばらくこの製作ペースが続きそうです。

12年ぶりに自家用車を新調したのも大きかったです。BMW523iツーリングに約2ヶ月乗り、「大きさ」以外の不満点を挙げると、
・間欠ワイパーのモードが無い(オートワイパーで代用らしい)
・ハンドルの握り断面が太い(自分にとっては少し太すぎ)
・小物入れ等の収納スペースが少ない
・時計が無い(時刻はメーターパネルかナビ画面で確認するしかない。後席からは見えない)
・テレビ番組を録画したDVDが再生できない(DVDソフトは再生可能)
があります。

最近の車であり手を入れる箇所が少ない中、「コーディング」の存在を知りました。パソコンと車を接続して車載ROMを書き換えることです。主には各国仕向けごとに生かしている機能、殺している機能があり、自分の好みでそれら機能を設定することができます。

特にBMWについてはコーディングの情報、ソフトの入手が容易で、ネットでパソコン-車両の接続ケーブルとソフトを入手しました。

一番役に立ったのは「ナビゲーション操作走行時解除」でした。デフォルトでは10km/hを超えると操作できず、よってテレビやDVD視聴もできません。同乗の家族を考えるとこれは不都合でした。車購入時にディーラーへ話をしても(免責のため)原則対応せず、テレビ視聴に対しては別チューナーを用いてナビ画面へ出力するというもの(数万円もかかる)を勧められるだけでした。それをコーディングにより、デフォルト10km/hまでは操作可能→255km/h(16進数のFF)までは操作可能としました。

コーディングで最も一般的な「デイライト」も触ってみました。ナビ画面にカタカナで「デイライト」と表示されるようになるのを見ると、「もともと日本仕向けを考慮してあった?」と思いました。
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デイライトの照度もコーディングで調整できますが、日光下でも識別できるよう明るめに設定しました。
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これで一通り実車のほうは落ち着きました。新年からは模型を再開する予定です。

BMW F10/F11 ヒューズボックスから電源をとる [自家用車]

横浜ホビーフォーラムから一ヵ月半が経ち、その間秋~冬の家族行事をこなし、また実車を触っていました。

ひとつが車にドライブレコーダーを設置すること。売れ筋の「駐車録画」可能なモデルを買いましたが、そのためには常時電源を供給せねばなりません。BMW523iツーリング F11の電源ソケット(シガレットソケット)からはアクセサリーACC電源(ON/OFFに応じた電源)しか得られず、常時電源供給のためヒューズボックスから電源を取ることにしました。国産車であれば至極当たり前のことかと思います。

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上のCOWON AE1には下記の直接電源採り用のケーブルが別売りされていますが、高価ですしこれを買わなくても済ませることができます。

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マニュアルにはヒューズボックス場所の説明はあるものの、各ヒューズの用途については「別紙参照」となっていました。マニュアル一式の中や納車時ディーラーからも説明は無く、ディーラーへ問い合わせしようかとも思いましたが、カーゴスペース右側面のカバーを外すとヒューズボックスが見え、
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さらにカバーをめくりヒューズボックス全体が見えるようにすると、ヒューズボックス下に折り畳んだ厚紙がありました。これがヒューズ用途を記した説明書で、安心しました。
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ヒューズボックスは前席にもあり、助手席グローブボックスの中の化粧カバーを外すと奥に確認できました。
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手をつっこんで写真撮影、各ヒューズ位置を確認します。
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しばらく車を離れて方法を練ります。ヒューズボックス説明書をコピーしヒューズボックス図を設置の向きと合わせて、どのヒューズから電源を採るか(電流を分岐させるか)考えます。できるだけ手が届きやすい箇所、もしヒューズが飛んだとしても走行に影響を与えない用途を考慮して、No.5(10A、室内灯、メーター←なんらかのメーター内照明?不安ですが)から常時電源を採ることにしました。あとレーダー用の電源としてACC電源をNo.54(20A、電源ソケット)から採ることにしました。
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次に工具と部品を用意します。工具は電工ペンチとターミナル類がセットになったエーモン製ターミナルセットNo.2を購入。

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No.5はミニ平形ヒューズ10A、No.54は平形ヒューズ20Aなのでそれぞれの交換用ヒューズ電源を選びます。検電テスターも安価なもので良いので必ず持っておいたほうが良いです。
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ドライブレコーダー電源ケーブル末端(電源ソケット)にヒューズ電源を接続します。写真はミニ平形ヒューズ電源10A、加工前です。
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電源ソケットをカットしターミナルセットを使用して、電源ソケットのプラスにギボシ端子を、マイナスにクワ型端子を取り付けます。電源ヒューズと電源ソケットのプラスを接続します。電源ヒューズにはあらかじめ5Aヒューズがセットされていますが、ドライブレコーダーの電源ソケット内の1Aヒューズと交換しておきます(万が一、レコーダーに電流1Aが流れても先にヒューズが破損しレコーダーが保護されるように)。
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これを車体本体へ取り付けます。F10/F11の場合、前席のヒューズボックスからですとアースを採るのに苦労しました。助手席グローブボックス下のカバーをトルクスネジ2箇所で外して、
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このカバーを支えている金属ステーの穴に別のネジ&ナットをさし、そこへドライブレコーダーとレーダーのアース2個のクワ型端子を固定しました。黒いコード2本です。
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検電テスターで取り外したヒューズ箇所のプラス側、マイナス側を確認して、プラス側に電源引き出し線が来るように電源ヒューズを差し込みます。赤線がNo.5ヒューズ箇所からドライブレコーダー用、黄色線がNo.54ヒューズ箇所からレーダー用です。
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この後機器と各ケーブル端子を接続、配線を隠して完成です。レコーダーへは常時電源を、レーダーへはACC電源を供給することができました。

この方法で一番苦労したのは、ヒューズボックスからのヒューズ取り出しと電源ヒューズの差込でした。ヒューズボックスへは非常に手が届き難く、ほとんど手探りで上の写真の状態にしました。通常ヒューズ交換の機会も少ないでしょうが、BMWにはもう少しアクセス容易な作りにしてほしかったです。

11月に実家への往復、533km(ほとんど高速道路)を走った結果、燃費は12.9km/lでした。大人2名、子供2名、カーゴいっぱいの荷物、燃費はまあこんなものかなぁ…という感じです。
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2014年11月7日(金)納車 [自家用車]

大安の今日、マイカーを納車しました。
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候補から悩み考えた末、BMW523iツーリングにしました。候補の中ではベンツEクラスワゴンに次いで高額でしたが、今後の家族10年間の使用を思い描き、不自由の無い車を選んだつもりです。広いカーゴルーム、ステーションワゴンならではのカーゴルームへの荷物の上げ下ろしのし易さ、家族が座る広い後席、BMW=スポーティ&大好きなレースのイメージが決め手でした。Cクラスですが一応ベンツは10年以上乗ったので次は異なるメーカーにしよう…とも思いました。

グレードは「ラグジュアリー」です。Mスポーツを選ばなかったのは乗り心地を優先したからです。標準で衝突軽減ブレーキ、車線逸脱警報装置が付いているのも良かったです。ルーフは後席までガラスのパノラマルーフを選択。色は一見ブラックですが、光が当たった箇所はブルーに見える「インペリアルブルーブリリアントエフェクト」としました。
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今回BMW品川(Abe BMW)で購入し、担当セールスのSさんに大変お世話になりました。多くのディーラーを周りたくさんのセールスマンと商談しましたが、BMW品川のSさんの対応、迅速さ、潔さは抜群でした。誰から買うか、も購入に際して重要だとあらためて思いました。本日11/7(金)、BMW品川にて車を受け取りました。
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私は自動車、ロードカーもレースカーも大好きです。でもアルファロメオ信者でもベンツ信者でもBMW信者でもありません。車が新しくなり嬉しいですが、これからも冷静に、一車種としてBMW523iツーリングをじっくり観察、愛用していきたいです。

納車後、品川から自宅までの約50km、ほとんどが高速道路、途中渋滞にも合いながらまずは走り終えました。アイドリングストップ使用、コンフォートモードで燃費は13.0km/lでした。ベンツC200ワゴンと同等でまず満足です。


メルセデスベンツC200ステーションワゴンとの別れ [自家用車]

2002年式 メルセデスベンツC200コンプレッサー ステーションワゴン(S203)を手放す時が来ました。

結婚してから生活が全く変わり、それまでのアルファロメオGTV(2ドアクーペ、6速マニュアル)では色々都合が悪く、翌年2002年にAT車で荷物が載せられる車として購入しました。FIFAワールドカップ・日韓大会が開催された年でした。
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妻がAT車でないと運転できないということだったのですが、妻がこの車を運転したのは数回程度。それも現在の地に来てからは一度もなし。
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12年3ヶ月の間で走行距離は6万5千キロ程度しかありません。この車を手にしたときは子供のことは全く考慮していなかったものの、ベビーカーを載せられ、オムツを替えられるカーゴスペースのおかげで家族4人の生活ではほとんど不自由しませんでした。万能車でした。
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今回多くの車に試乗し、あらためてこのC200の乗り心地の良さ(振動の点で)を実感しました。2002年当時は15インチホイール&タイヤがスタンダードで、乗り心地にかなり効いているはずです。でも12年後、フォルクスワーゲンゴルフヴァリアントがほぼ同等に追いついているのも事実でした。
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子供達も名残惜しいようで、最後に記念撮影。この子達は産まれてからこの車しか知りません。歌ったりDVDを見たり、助手席を二人で争ったり。
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ほとんど故障・トラブルは無く、外車でありながら維持費用は国産車と大差無い優秀車でした。エンジンは2リッター直列4気筒、スーパーチャージャーでの過給機付き。燃費は市街地で9km/l、高速で13km/l程度。費用がかかると言われている車検も、2度自ら陸運支局へ運びユーザー車検で通し、さらに2度はオートバックスへ代行依頼。それでも以降の運転には全く支障はありませんでした。
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最後に、査定を依頼したディーラーや買取店は「とても12年前の車には見えないくらいに外装が綺麗」とほめてくれました。ベンツの塗装も素晴しいと思います。本当に手がかからず良い車でした。12年3ヶ月の間、思い出をありがとう、と言いたいです。

マイカー選定 [自家用車]

開設以降170万超のアクセスになりました。いつもありがとうございます。

9月末の静岡オートモデラーの集い以前から次のマイカー選定を進めていました。2002年式メルセデスベンツC200コンプレッサーステーションワゴン(S203)を購入して12年以上になり走行65,000km、その間ほとんど故障・トラブルは無かったのですが、新車登録13年以上経過すると自動車税・自動車重量税が上がることもあってそろそろ変え時かと思っていました。

Cクラスと同様に10年は乗るつもりです。10年間ですと家族4人のライフスタイルも変わります(特に子供の成長)。これを吸収できる車を選びたいです。それでも9歳の長女が19歳で車の免許取得、自ら運転までは想定していませんが。あと個人的には1ボックスやSUVはあまり好きではありません。

週末に自動車ディーラーを回りどれが良いか考えていると、ほとんど模型製作が手に付きませんでした。候補をチェック、試乗したときの感想を記します。

・スバル レヴォーグ 2.0GT-S アイサイト
 試乗しました。300psのエンジン、とにかく加速が凄かったです。自制心の無い人には危険な車です。4WDを感じさせない滑らかな走りで、路面段差の突き上げ感があるものの乗り心地は良かったです。試乗中渋滞時に便利な全車速追従機能付クルーズコントロール(車間距離を保って自動的に加減速・ストップ)を試したのですが、この制御技術にも驚きました(アイサイトバージョン3)。メカ好き、速い車好きにはたまらない車です。
 短所は、後席にはエアコン噴出し口が無いこと、速い車だから仕方ありませんが荷室の高さがあまり無い(Cクラスよりは荷物が乗らない)こと、です。あと商談で、ディーラーからはCクラスの下取り査定の話は全く出ませんでした…。
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・フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント R-ライン
 評判の高い7代目ゴルフのステーションワゴンで、9月に発売されたばかりのR-ラインです。試乗したのはハイライン、1.4リッターターボエンジンにはパワー不足は全くありませんでした。路面段差も角が丸まった感じにいなしてくれます。乗り心地はかなり良く、ウチのCクラスワゴンとよく似ていました。内装も良い。12年経って、当時のベンツCワゴンに追いついたと思いました。荷室もCワゴンと同等の広さです。FFです。
 短所は特にありません。
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・トヨタ クラウン アスリートS ハイブリッド
 模型仲間のkwnさんとSOF君から「模型キット化されている車が良いのでは?」と言われ、間もなくアオシマから発売されますので合致します。試乗しました。アスリートSと言っても段差から感じる振動や静粛性はCワゴン以上に良かったです。トランクもハイブリッド車の割には大きいように思いました。
 短所は、今クラウンに乗る必要性があるか、ということです。家族も「今はちょっとね…」と言っていました。
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・レクサス IS300h Fスポーツ
 レクサスならばこの車種になります。試乗しました。ハイブリッド(クラウンと同じエンジン。レギュラーガソリン仕様です)なので経済的ですし、乗り心地も私にはクラウンと同等で良かったです。よく曲がる印象です。パドルシフトもレーシーな雰囲気で走れそうで良かったです。
 短所は、すでに義父がIS250に乗っているので私にとってはあまり代わり映えが無く、新鮮味がありません。後席は大人2名座っても十分な広さがありますが、セダンですから仕方無いもののサイドの窓が若干小さく閉鎖感があります。開放感求めるためサンルーフを付けると天井も低くなり、後席に身長174cmの自分が座ると、髪の毛が天井に触れます。後席に常時座る家族にとっては、少しだけ不満に思うかもしれません。
 あとレクサスの、基本的に値引きなし、というのはどうにも好きになれません。車を購入する楽しみが減ります。綺麗なショールーム、行き届いたサービス、オーナー専用サービス(洗車等)、これらは全て車両価格に加味されているわけで、購入者全てがわざわざショールームへ赴き、専用サービスを受けられるわけではありません。こんなサービス要らないから、車両価格安くしてよ、と思う人だっているはずです。
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・メルセデスベンツC180 アヴァンギャルド ステーションワゴン
 今月11月から本格的に日本へも入ってくると思います。ステーションワゴンとしては最新ですね。試乗はしていません(おそらく今はできない)。現行Cクラスが非常に評判が高く、車に間違いは無いでしょう。
 短所は、C180 アヴァンギャルドはベースのひとつ上のグレードですが、それでも高価です。
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・メルセデスベンツE250 ステーションワゴン
 最近はSUVに押され気味ですが、ステーションワゴンにとっての頂点だと思います。試乗しました。運転した感覚がCワゴンによく似ていて、運転し易く、さすがベンツです。安全装備・装置もフル装備、荷室もこれで狭いというならもう1ボックスしかない、と言えるくらいに広いです。後席も広く圧迫感はありません。
 短所は、高額ということです。普通のサラリーマンには新車はまず無理ですね。

・BMW 523i ツーリング
 BMWのLクラスのステーションワゴンです。試乗しました。2リッターターボエンジンで十分と思いました。車幅は1,860mmもありますが思ったより運転しやすかったです。アイドリングストップのエンジン停止とエンジン始動時の感覚が自然で、素晴しく良かったです。ホイールベースがベンツEワゴンよりも約10cm長いので、後席は十分広いです。荷室はEワゴンよりは狭いですが、それでも自分のCワゴンよりは広大です。
 短所は、Eワゴンほどではありませんが高額、車幅1860mmの取り回しのし難さ、駐車場所を選ぶこと、です。
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候補の中ではどれを選んでも、燃費、税金は現状を超えることはなさそうです。

そして先日次のマイカー車種を決めまして、納車を楽しみに待っている状態です。

オートバックスにて車検 [自家用車]

車保有者にとって頭が痛いのは、毎年の自動車税の支払いと2年毎の車検(初回は登録3年後)です。

ディーラーに持って行くと過剰とも思えるような消耗品やパーツ交換を薦められ、車検総額としてはかなりかかりそうです。毎日車は使わず土日しか使わない人にとっては、もったいないように思えます。

私は2002年に今の車を購入し、今までの車検は以下のようにしてきました。

・2005年 ユーザー車検をガソリンスタンドへ依頼(ガソリンスタンドが代行)
・2007年 自分で陸運支局へ持ち込み、自らユーザー車検実施
・2009年 自分で陸運支局へ持ち込み、自らユーザー車検実施

ユーザー車検を紹介しているウェッブサイトは多く、それを頼りに過去2回は自ら陸運支局へ持ち込みました。費用的には最も安く済むように思えます。

ただ陸運支局の窓口では定期点検記録簿の提示を求められます。記録簿記載の点検を全て自分で行なえば最も安上がりになるでしょうが、点検の中にはブレーキパッドの磨耗とか、オイルの漏れ等、タイヤを外したりピットが無いと確認が難しい項目があります。

そのため過去2回のユーザー車検では、業者へ定期点検(記録簿記載)だけを依頼し2万円を要しました。自分で陸運支局へ持ち込んだとしても、車検前の定期点検で2万円かかっているということです。それでは陸運支局へ持ち込んだ場合いくらくらい節約できたかというと、大体1万円くらいです。この1万円分が業者へ依頼した際の車検代行費用になります。

今年は以上を念頭に入れ、3社ほど見積もりを取りました。過去のように自分でユーザー車検を通すことも考えましたが1万円を浮かすことと、1日時間を作ることを比較したかったからです。

最もリーズナブルだったのがオートバックスで、結論としてここへ依頼しました。明細書を見ると法定費用+30,660円の計96,710円で済みました。
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先に記したように私なりの結論としては1万円で時間を買うか(オートバックスへ依頼するか)、1万円浮かせるかなのですが、このオートバックス料金はリーズナブルに見えました。しかも、この料金は輸入車料金で10,500円上乗せされている金額なのです。輸入車でも車検してくれることは助かりましたし、これが国産車ならばさらに10,500円も安くなるというわけです。

もちろん記録簿もありますし、整備保証書(6ヶ月または1万キロ保証)も付いています。保証書にどれだけ効力があるかはわかりませんが。
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車を受け取ったときに走行距離がほとんど変わっていないことに気付きました。どうも自走して陸運支局へ持ち込んだのでは無くオートバックスにて車検が取れ(民間の車検場)、これが車検総額を抑えられる理由のようです。「車検証原本とウインドウの本ステッカー(今は仮ステッカーが貼ってある)は後日取りに来てください」と言われ、これらだけは後日陸運支局から受け取ってくるようです。

オートバックスから3km離れた自宅へも代車を1日貸してくれました。スズキアルト、新型でした。
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車検を通した車には、フロントウインドウ撥水コートとエンジンルーム樹脂艶出しもサービスで付いていました。全額クレジットカード払いOKも助かります。車を一日預けた日はどうしても会社を空けることができず、結果的に今回車検を依頼して良かったと思います。

私は土日しか乗らず、年式の割りに走行距離が少ないのでパーツ類の経たりは少ないようです。交換パーツが無いと車検は非常に安く済みます。毎日車を使用していたり、走行距離数が多い場合は、車の整備/安全の意味ではディーラーへ依頼するのが良いのかもしれません。ケースバイケースで選択、考えてみてはいかがでしょうか。


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