モデルファクトリーヒロ 1/12 ヨシムラスズキ8耐2007の組立2 [バイク模型]
GW最終日の今日は天気が良かったですが、明日からの仕事を控え、自宅におりました。ヒロヨシムラ製作継続です。
さてヒロのキットはホワイトメタルパーツが多く、接着方法に悩みます。
当方は、細かいパーツ、色分けが必要で後から組立のパーツは、今のところ瞬間接着剤を使用しています。
ただ周辺が白化する場合があり、白化しない良い接着剤を後から探そうと思います。
メタルパーツの接着と言えば、ハンダ接着が第一の方法ですが、一般には敬遠しがちです。私もそうでした。
メタルキット製作のハードルを上げている一要因でしょう。
ここはスキルアップも込めて、ハンダづけセット一式購入しました。これも約1年前のことですが。
今回使っている道具ですが、
・goot製ハンダごて(15W)
・goot製出力コントローラ
・ホーザン製フラックス
・セラミック台
・トイスタジオ製低融点ハンダ
です。
ハンダ付けは今のところ、左右フレームの接着、左右リアスイングアームの接着に使用しました。特に後者はつなぎ目(ライン)を消したかったためです。
左右のスイングアームの接着面にフラックスを塗り、つなぎ目にハンダを盛るようにハンダ付け。盛った部分を400番のペーパーで磨いた写真です。左右パーツは強固に接着されており、つなぎ目もほぼ消えています。
良い事ばかりならそれは結構ですが、なかなか熱が伝わらないことが多く長時間ホワイトメタルにこて先を当てていたらパーツを溶かしたり、半田ごての根本部分が別パーツに当たり溶かしたり、溶けたハンダが手に落ちてやけどしたり、大変でした。パーツのとけた部分は、再度ハンダを盛り、やすり&ペーパーがけで何とかリカバリーしました。
これからハンダごて買う方は、20Wくらいのものが良いかもしれません。今回の15Wでは出力コントローラは実際には使いませんでした。
さて今回の組立です。フレームとスイングアームを400番のペーパーとスポンジヤスリで磨きました。
続いて、ソフト99のホワイトサフを缶から取りクレオスの溶剤で希釈したものをエアブラシ塗装、その後セミグロスブラックを塗装し、写真のようになりました。
この時点で、エンジンを取り付けました。このキットは、極小(φ0.5mm)リベット4個でフレームに取り付けるようになっています。塗装前に仮組みをしておきましたが、それでも取り付けは苦労しました。でも形になっていくのは、気分が良いですね。
今回エンジン取り付け時に、メタルパーツ同士が擦れたりしてせっかくの塗装が剥げた部分がありました。乾燥が不十分なのか、それともソフト99プラサフ希釈で接着力弱くなったのか。次のメタル塗装は使用プライマーを再考しようと思います。
まだまだ先は長く、メタルパーツ、エッチングパーツはこれほどあります。他にレジン製カウル類ありますし。
来週末は、静岡ホビーショーへ出かける予定です。主目的は、車とバイクのサークル展示品を見ること、です。新製品情報はもう報じられていますし、まあ、確認だけですね。
またこのブログで様子を伝えたいと思います。
さてヒロのキットはホワイトメタルパーツが多く、接着方法に悩みます。
当方は、細かいパーツ、色分けが必要で後から組立のパーツは、今のところ瞬間接着剤を使用しています。
ただ周辺が白化する場合があり、白化しない良い接着剤を後から探そうと思います。
メタルパーツの接着と言えば、ハンダ接着が第一の方法ですが、一般には敬遠しがちです。私もそうでした。
メタルキット製作のハードルを上げている一要因でしょう。
ここはスキルアップも込めて、ハンダづけセット一式購入しました。これも約1年前のことですが。
今回使っている道具ですが、
・goot製ハンダごて(15W)
・goot製出力コントローラ
・ホーザン製フラックス
・セラミック台
・トイスタジオ製低融点ハンダ
です。
ハンダ付けは今のところ、左右フレームの接着、左右リアスイングアームの接着に使用しました。特に後者はつなぎ目(ライン)を消したかったためです。
左右のスイングアームの接着面にフラックスを塗り、つなぎ目にハンダを盛るようにハンダ付け。盛った部分を400番のペーパーで磨いた写真です。左右パーツは強固に接着されており、つなぎ目もほぼ消えています。
良い事ばかりならそれは結構ですが、なかなか熱が伝わらないことが多く長時間ホワイトメタルにこて先を当てていたらパーツを溶かしたり、半田ごての根本部分が別パーツに当たり溶かしたり、溶けたハンダが手に落ちてやけどしたり、大変でした。パーツのとけた部分は、再度ハンダを盛り、やすり&ペーパーがけで何とかリカバリーしました。
これからハンダごて買う方は、20Wくらいのものが良いかもしれません。今回の15Wでは出力コントローラは実際には使いませんでした。
さて今回の組立です。フレームとスイングアームを400番のペーパーとスポンジヤスリで磨きました。
続いて、ソフト99のホワイトサフを缶から取りクレオスの溶剤で希釈したものをエアブラシ塗装、その後セミグロスブラックを塗装し、写真のようになりました。
この時点で、エンジンを取り付けました。このキットは、極小(φ0.5mm)リベット4個でフレームに取り付けるようになっています。塗装前に仮組みをしておきましたが、それでも取り付けは苦労しました。でも形になっていくのは、気分が良いですね。
今回エンジン取り付け時に、メタルパーツ同士が擦れたりしてせっかくの塗装が剥げた部分がありました。乾燥が不十分なのか、それともソフト99プラサフ希釈で接着力弱くなったのか。次のメタル塗装は使用プライマーを再考しようと思います。
まだまだ先は長く、メタルパーツ、エッチングパーツはこれほどあります。他にレジン製カウル類ありますし。
来週末は、静岡ホビーショーへ出かける予定です。主目的は、車とバイクのサークル展示品を見ること、です。新製品情報はもう報じられていますし、まあ、確認だけですね。
またこのブログで様子を伝えたいと思います。
モデルファクトリーヒロ 1/12 ヨシムラスズキ8耐2007の組立1 [バイク模型]
初ブログです。
作りかけ模型を完成すべく、選んだキットは、約1年前に購入した『モデルファクトリーヒロ 1/12 YOSHIMURA SUZUKI GSX-R1000 2007suzuka8耐優勝車』です。
「実車とは異なる」部分も多いキットと聞きましたが、ホワイトメタル大半+レジン+金属パーツの本格的なものです。
完成させる、ことを目標に組立、製作することにします。
パーツ数が多く、仮組みもある程度必要なので、完成までにはかなりの時間がかかりそうです。製作を進めても形に見えないと製作意欲も薄れます。ですので、説明書中の区切りの良いところまで下地作り、塗装、組立を完了したほうが良いと思いました。
今回GW中に、エンジンの組立はほとんど終えました。ラジエータとつながる赤色のパイプ(チューブ)はメタルパーツの塗りわけで再現、末端の配管バンドはエッチングパーツです。取説どおりですが、リアルです。
エンジンのファンネル部分も金属パーツで格好良いです。エアクリーナ部分は未塗装、エアクリーナ枠部分も取り付けていないので完全にはエンジン部分は完成していません。
次はフレーム部分の製作に移ります。
作りかけ模型を完成すべく、選んだキットは、約1年前に購入した『モデルファクトリーヒロ 1/12 YOSHIMURA SUZUKI GSX-R1000 2007suzuka8耐優勝車』です。
「実車とは異なる」部分も多いキットと聞きましたが、ホワイトメタル大半+レジン+金属パーツの本格的なものです。
完成させる、ことを目標に組立、製作することにします。
パーツ数が多く、仮組みもある程度必要なので、完成までにはかなりの時間がかかりそうです。製作を進めても形に見えないと製作意欲も薄れます。ですので、説明書中の区切りの良いところまで下地作り、塗装、組立を完了したほうが良いと思いました。
今回GW中に、エンジンの組立はほとんど終えました。ラジエータとつながる赤色のパイプ(チューブ)はメタルパーツの塗りわけで再現、末端の配管バンドはエッチングパーツです。取説どおりですが、リアルです。
エンジンのファンネル部分も金属パーツで格好良いです。エアクリーナ部分は未塗装、エアクリーナ枠部分も取り付けていないので完全にはエンジン部分は完成していません。
次はフレーム部分の製作に移ります。
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