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タミヤ 1/20 レイトンハウスCG901B の製作1 [タミヤ CG901B]

最近はのどに違和感、ひっかかりを感じるようになり、いよいよ花粉のシーズンが始まったと感じました。寒さに続き、ベランダ塗装派には厳しい気候が続きます。

アヴェンタドール以降、次はタミヤF1の製作としてレイトンハウスCG901Bを触っておりました。
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このキットは今から21年前の1991年新発売時に購入したものです。当時タミヤがCG901Bをキット化したのは意外でした。デビューの1990年フランスGPでは2位ながら、以降は特筆すべき成績は残せ無かった車です。バブル経済に湧く日本において、日本人オーナー、各カテゴリーで走っていたレイトンブルーの鮮やかさ、空力マシン(後にFW14BやレッドブルF1のエイドリアン・ニューウェイ設計)、以上の点からキット化されたのだと思います。このキットの定価は1,500円でした。再販が待たれるキットのひとつでしょう。

購入直後にエンジン+ミッションを塗装・組立てから、21年もの間、製作を中断していました。当時はエアブラシを持っておらずスプレーと筆塗り塗装です。
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製作中断の理由は、デカールの劣化&余白部分の黄変(黄ばみ)により製作意欲が無くなっていたからです。

その後「タミヤデカールは日光にさらすと黄ばみが消える。」と聞き、2日間ほど実施したところ完全には無くなりませんでしたが黄ばみはかなり消えました。あらためて再開したのは、21年前のデカールが使えるのか、ウレタンコート後のボディ上でのデカールの経時変化、を確認したかったこともあります。

3/6時点で、ボディ塗装、デカール貼り、ウレタンクリアコート、まで終わりました。約20年前のデカールについては、台紙から剥がれるまで水へ多少長く浸す必要があり切れ易い(破れ易い)印象でしたが、そこそこ綺麗に貼れる(使える)ものでした。
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塗装色は、タミヤスプレーのコーラルブルーをエアブラシで、BPのある緑はクレオスのデイトナグリーン、白帯はフィニッシャーズのファンデーションホワイトのまま、です。20年前だったら3色塗り分けなんてしません(できません)でした。ウレタンクリアーはエンジンウレタンです。
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ウイング類にはポイントでカーボンデカール(スタジオ27製)を貼ります。リアウイングは終了しました。
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今週3/10(土)までに、最低限見える箇所は完成させたいと思います。


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