SSブログ

ハセガワ 1/20 ロータス79の製作6 (デカール貼り) [ハセガワ ロータス79]

デカールを貼り終えました。ほぼ一日かかりました。エッフェアルテフィーチェ製1/20 ロータス79 リペイントデカール(ハセガワ対応)を使用しました。
DSC07935.JPG
リンクはタミヤ製ですが、デカール構成は全く同じです。


1978年オーストリアGPのロニー・ピーターソン車を想定しています。デカールレイアウトだけでも似せようと、相田和与さんのロータス79備忘録を参考にさせてもらいました。同一GPでもアンドレッティとピーターソンで異なる
マーキングおよびマーキングレイアウトがこと細かく記されています。
http://usaphouse.web.fc2.com/lotus79b.htm

このデカールの色はベージュです。モデルグラフィックス8月号を見るとロータス79本物の字体色を特定するのは非常に難しくタミヤ本社展示のロータス91はベージュ色、とありました。ですのでベージュ色自体はそれ程間違いではないと思います。デカールを貼り終え、ボディ全体を眺めるとボディとのコントラストでベージュがゴールドっぽく見えます。
DSC07939.JPG


エッフェ製のはほぼ全てのGP仕様を網羅する優れものですが気づいた点を記します。ボディ上部側面のJohn Player Specialのロゴがデカール上では、『John Player Spe 』と『cial』の間がわずかに開いていました。どうして開ける必要があるのか、わかりません。そのまま貼ると違和感があると思い、その間を詰めて貼りました。
DSC07943.JPG

もう一点、リアウイングメインエレメント部分、このレイアウトがオーストリアGP!と思いながら1,2位月桂樹を貼っていたら、この月桂樹に版ずれがあることに気づきました。月桂樹(デカールNo.87~95)の葉の部分外側に白い円弧状ラインが見えました。気づいた時には手遅れで、半分は修正しないままでOKとしました。ピーターソン特有のロールバーでのポーラベアは白、ベージュ、金、と憶測の主要色が用意されています。今回は金を選択しました。熊の向きはオーストリアGPではこれで大丈夫なはずです。
DSC07937.JPG

オーストリアGPのピーターソン車両にもボディ右後ろのエンジン部分にスロットルリンケージ干渉を避ける穴がある可能性が高い、ことがわかったのでNGKのK部分に小さい三角穴を塗装前に開口しておきました(ハセガワ79ではこの部分に穴はありませんでした)。
DSC07945.JPG

デカール貼りは疲れました。ラインのデカール貼りは少し難しいかもしれません。ラインがまっすぐで無いとモデルが絞まりませんしね。

次はウレタンクリアーです。今のコンプレッサーL7ではウレタン初めてなので慎重に行いたいです。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 模型へ
にほんブログ村


nice!(5)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 5

コメント 2

のりドム&みさドム

デカールで苦労したようですね(^^;
お疲れ様ですm(__)m


by のりドム&みさドム (2010-11-24 21:58) 

mayupapa

のりドムさん

コメントありがとうございます。ラインのデカール貼りは抵抗ありましたし、少々難しかったです。デカールやエッチングを買っていますから総額は7000円くらいで、結構な額になってしまいますね。
by mayupapa (2010-11-24 22:21) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

ブログ完成作品の譲渡希望および 製作代行・製作依頼については ブログのコメント欄よりお問合せください。
模型ブログランキングに参加しています↓
にほんブログ村 その他趣味ブログ 模型へ
にほんブログ村

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。