ハセガワ 1/24 タカキュートヨタ88C 1988LMの製作5 完成 [ハセガワ トヨタ88C]
シルバーウィーク中に完成しました。ボディの黒、黄、白は塗分け、デカールはスタジオ27のルマンデカールを使用しました。
アンテナは虫ピン、アンテナ基部はハイキューパーツを使用しました。
ようやくタカキューカラーの一台を仕上げました。タカキューカラー(Newmanカラー)の他車種ストックはまだ5台もあり、いつか全てを並べて見たいと思います。
アンテナは虫ピン、アンテナ基部はハイキューパーツを使用しました。
ようやくタカキューカラーの一台を仕上げました。タカキューカラー(Newmanカラー)の他車種ストックはまだ5台もあり、いつか全てを並べて見たいと思います。
ハセガワ 1/24 タカキュートヨタ88C 1988LMの製作4 [ハセガワ トヨタ88C]
ボディの研ぎ出しを終えました。ウレタンクリアー後、ペーパー磨き#1500→#2000→ラプロス#4000→タミヤコンパウンド粗目→細目→仕上げ目です。
黒系色を吹くとボディが締まって見えてきます。でもマスキングには苦労しました。
ボディ内側から付けるメーターパネルです。上が今回のハセガワ トヨタ88C用、下はタミヤ トヨタ88C-V用です。メーター上にはガラス表現のため透明エポキシ系接着剤を盛りました。
ボディにヘッドライトを取り付けます。レンズ等の透明パーツの接着には、透明エポキシ、低白化瞬間、合成ゴム系の接着剤を都度使い分けています。今回レンズにはウェーブの低白化瞬間接着剤を用いましたが、接着面の塗装を侵してしまいました。どの接着剤を使用するか?今後の課題です。
このキットもそうですがハセガワのグループCカーキットの難点は、ボディとシャシーがしっかりと固定されないことです。そこで精密皿ネジφ2でシャシー側からボディを固定するようにしました。ネジの受けとしてボディ側に5mmプラ角材を取り付けました。本当はネジ4つで固定したかったのですがネジ受けがサイドラジエーターと干渉してしまい断念。シャシー中央の穴ふたつは台座とシャシーの固定用で3mmナットを組み込んでいます。
完成が見えてきました。次回は完成写真をアップしたいです。
黒系色を吹くとボディが締まって見えてきます。でもマスキングには苦労しました。
ボディ内側から付けるメーターパネルです。上が今回のハセガワ トヨタ88C用、下はタミヤ トヨタ88C-V用です。メーター上にはガラス表現のため透明エポキシ系接着剤を盛りました。
ボディにヘッドライトを取り付けます。レンズ等の透明パーツの接着には、透明エポキシ、低白化瞬間、合成ゴム系の接着剤を都度使い分けています。今回レンズにはウェーブの低白化瞬間接着剤を用いましたが、接着面の塗装を侵してしまいました。どの接着剤を使用するか?今後の課題です。
このキットもそうですがハセガワのグループCカーキットの難点は、ボディとシャシーがしっかりと固定されないことです。そこで精密皿ネジφ2でシャシー側からボディを固定するようにしました。ネジの受けとしてボディ側に5mmプラ角材を取り付けました。本当はネジ4つで固定したかったのですがネジ受けがサイドラジエーターと干渉してしまい断念。シャシー中央の穴ふたつは台座とシャシーの固定用で3mmナットを組み込んでいます。
完成が見えてきました。次回は完成写真をアップしたいです。
ハセガワ 1/24 タカキュートヨタ88C 1988LMの製作3 [ハセガワ トヨタ88C]
デカールを貼り終えました。
スタジオ27製といえども約15年前のデカールで、カルトグラフでも無いため、台所用洗剤でボディを洗うと剥がれる箇所多数でした。
マークセッターを使って貼り付けたり、タミヤ 1/24 タカキュートヨタ88C-Vのスペアデカール(カルトグラフ製)から流用したりしました。ルマン仕様なのでNewmanのデカールは予備も無く特に慎重に扱いました。
この後はクリアー吹きです。フィニッシャーズのウレタンクリアGP1を吹きました。
乾燥の間にシャシーに手を付けます。フロアのリアディフューザー部分はなるべく薄く見せたい箇所です。写真の右側は削った後、左側は削る前です。多少は薄くなったことわかるでしょうか。
タイヤ&ホイール、ホイールはメッキシルバーとホワイトの塗分け、タイヤのブリジストンポテンザロゴはエッチングのステンシルを使用しました。
足回り等のパーツをまとめて塗装します。88Cとは別の一台のパーツも含みます…
そしてシャシーを組み上げました。シートベルトは旧モデラーズ製のあまりを使用しました。
スタジオ27製といえども約15年前のデカールで、カルトグラフでも無いため、台所用洗剤でボディを洗うと剥がれる箇所多数でした。
マークセッターを使って貼り付けたり、タミヤ 1/24 タカキュートヨタ88C-Vのスペアデカール(カルトグラフ製)から流用したりしました。ルマン仕様なのでNewmanのデカールは予備も無く特に慎重に扱いました。
この後はクリアー吹きです。フィニッシャーズのウレタンクリアGP1を吹きました。
乾燥の間にシャシーに手を付けます。フロアのリアディフューザー部分はなるべく薄く見せたい箇所です。写真の右側は削った後、左側は削る前です。多少は薄くなったことわかるでしょうか。
タイヤ&ホイール、ホイールはメッキシルバーとホワイトの塗分け、タイヤのブリジストンポテンザロゴはエッチングのステンシルを使用しました。
足回り等のパーツをまとめて塗装します。88Cとは別の一台のパーツも含みます…
そしてシャシーを組み上げました。シートベルトは旧モデラーズ製のあまりを使用しました。
ハセガワ 1/24 タカキュートヨタ88C 1988LMの製作2 [ハセガワ トヨタ88C]
続きです。
白く残したい部分に作ったマスキングシートを貼り付けます。グリーンはマスキングゾルです。
イエローにはフィニッシャーズのミディアムイエローを使用しました。イエローを吹いて、イエローXホワイトのシートを剥がしました。
続いて黒の塗装に備え、イエローXホワイトの残したい箇所をマスキングします。広い部分はラップを使うと楽です。
黒にはガイアのブラック、クレオスのスーパーブラックの順に吹きました。クレオスのスーパーブラックは隠ぺい力が弱いので下地にガイアのブラックをあらかじめ吹きます。全てのマスキングを剥がしました。
ここでボディを上から見ると、後部ダクトにかかるイエロー横断ラインが一直線になっていません…。全体バランスを見ずにデカールに頼ったのが原因でした。
せっかく3色塗分けをしたもののこのイエローラインがどうしても気になり、ボディ後ろ半分だけシンナーへ…。塗装を剥がしました。
そして再度、白→イエロー→黒の順でマスキングしながら塗装しました。ダクトにかかるイエローラインは以前よりはまっすぐになりました。
これでデカール貼りに進めそうです。
白く残したい部分に作ったマスキングシートを貼り付けます。グリーンはマスキングゾルです。
イエローにはフィニッシャーズのミディアムイエローを使用しました。イエローを吹いて、イエローXホワイトのシートを剥がしました。
続いて黒の塗装に備え、イエローXホワイトの残したい箇所をマスキングします。広い部分はラップを使うと楽です。
黒にはガイアのブラック、クレオスのスーパーブラックの順に吹きました。クレオスのスーパーブラックは隠ぺい力が弱いので下地にガイアのブラックをあらかじめ吹きます。全てのマスキングを剥がしました。
ここでボディを上から見ると、後部ダクトにかかるイエロー横断ラインが一直線になっていません…。全体バランスを見ずにデカールに頼ったのが原因でした。
せっかく3色塗分けをしたもののこのイエローラインがどうしても気になり、ボディ後ろ半分だけシンナーへ…。塗装を剥がしました。
そして再度、白→イエロー→黒の順でマスキングしながら塗装しました。ダクトにかかるイエローラインは以前よりはまっすぐになりました。
これでデカール貼りに進めそうです。
ハセガワ 1/24 タカキュートヨタ88C 1988LMの製作1 [ハセガワ トヨタ88C]
タカキュー(Newman)カラーのキット6種をストックしており、その中から1/24 タカキュートヨタ88C 1988LMを組立ることにします。ニューマン&タカキューカラーはイエロー、ホワイト、ブラックが映え、ポルシェ956からトヨタのグループCカーに展開された思い出のカラーです。
キットはハセガワ1/24 デンソートヨタ88Cを使用します。当時1500円で、今ではデカールも使用不可の状態でした。
JSPC仕様では無くNewmanのステッカーが付く1988年ルマン出場車を作りたいです。まだ恵比寿にミスタークラフトがあった時代に入手したスタジオ27製のルマン仕様デカールを使用します。
ボディのパーティングラインを消した後、塗料がとどき難いサイドの奥まった箇所にイエローを吹きました。イエローはフィニッシャーズのミディアムイエローです。このパーツはJSPC仕様とルマン仕様では別パーツになっています。
続いてフィニッシャーズのファンデーションホワイトを全体に吹き、白のベース色としました。
ここからイエローとブラックを塗分けできるようにするため、インクジェットプリンターでデカールをミラーコピーします。
ホワイトデカール部を切り取り、マスキングシート裏面から100円ショップ製のスプレーのりを使い貼り付けます。
切り取って、ボディ上、白で残したい箇所のマスキングテープが出来上がりました。
これを使ってボディを3色で塗り分けます。
キットはハセガワ1/24 デンソートヨタ88Cを使用します。当時1500円で、今ではデカールも使用不可の状態でした。
JSPC仕様では無くNewmanのステッカーが付く1988年ルマン出場車を作りたいです。まだ恵比寿にミスタークラフトがあった時代に入手したスタジオ27製のルマン仕様デカールを使用します。
ボディのパーティングラインを消した後、塗料がとどき難いサイドの奥まった箇所にイエローを吹きました。イエローはフィニッシャーズのミディアムイエローです。このパーツはJSPC仕様とルマン仕様では別パーツになっています。
続いてフィニッシャーズのファンデーションホワイトを全体に吹き、白のベース色としました。
ここからイエローとブラックを塗分けできるようにするため、インクジェットプリンターでデカールをミラーコピーします。
ホワイトデカール部を切り取り、マスキングシート裏面から100円ショップ製のスプレーのりを使い貼り付けます。
切り取って、ボディ上、白で残したい箇所のマスキングテープが出来上がりました。
これを使ってボディを3色で塗り分けます。
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