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ハセガワ 1/24 ジャガーXJR-8 スプリントタイプの製作3 [ハセガワ XJR-8 スプリント]

4/14(日)はスーパーフォーミュラ(SF)→F1→WECと午後から深夜までレース中継三昧でした。全てライブで見られよい時代になったものです。WECは開始1時間しか見ませんでしたが…。

SFは、一週間前のsuperGT岡山で優勝した伊沢&小暮、両選手が活躍し見ごたえのあるレースでした。鈴鹿の予選ラップも1分38秒台で相当速く、コーナーリングスピードはF1並だそうです。報道でほとんど取り上げられていない佐藤琢磨選手について。予選6位はさすがですが決勝15位はいただけません。チームメイトの山本選手は競っての4位フィニッシュです。フライングスタートでペナルティを受け勝負は決まりました。フライング理由は定かではありませんが、もう鈴鹿を何回走っているの?と言いたいくらいです。

F1は多くの方が見たでしょうから、WECの開幕戦シルバーストンについて。注目の小林可夢偉&バイランダー組はクラス6台中2位でした。同チームの51号車、ブルーニ&フィジケラ組5位より上でフィニッシュできたのは良いです。しかし昨年F1に乗っていた1位アストンマーチンのブルーノ・セナのほうが目立っており、楽観はできません。2週間後のスパは可夢偉と、LMP1クラスで次は新型TS030を投入するトヨタレーシングに期待しています。

土日は風が強くベランダ塗装のタイミングが難しかったのですが、なんとか、ジャガー2台にウレタンクリアを吹き終えました。
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静岡ホビーショーまであと1ヶ月。この展示会に新作として、ジャガー2台、ポルシェ962C、シトロエンDS3 WRCの計4台を持参することは決まっています。残り1ヶ月でもう1台は可能か(厳しいか)…考え中です。

ハセガワ 1/24 ジャガーXJR-8 スプリントタイプの製作2 [ハセガワ XJR-8 スプリント]

2013年のF1が開幕し、初戦は特殊なストリートサーキットではあるものの昨年のチャンピオンチームが勝てなかったのことから、マレーシアはどうなるか?楽しみです。WBCは日本が準決勝敗退で残念。あの選手緊張の場で指示があいまいなのはどうか?とも思いました…。

ハセガワXJR-8はボディへデカールを貼り終えました。
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このハセガワ製のデカールは結構柔らかくて、ボディに密着するようMr.マークセッターを直接デカールに塗布するとデカールが柔らか過ぎ、扱いづらくなりました。Mr.マークセッターを水で薄めて使用するくらいで調度良かったです。イエローラインの下地のボディ色は白となるよう塗分けに気を使ったので、イエローラインの発色は良くなりました。
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あとSILK CUTの文字等デカールの紫の色はタミヤスプレーのラベンダーよりもわずかに濃いのですが、まあ、許容内です。

ハセガワ 1/24 ジャガーXJR-8 スプリントタイプの製作1 [ハセガワ XJR-8 スプリント]

多くの方が記しておりますが、私も記しておきます。小林可夢偉選手がフェラーリAFコルセと契約し、今年はフェラーリ458GTEでWECに参戦することが決定しました。
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=1&no=46930

F1にこだわる可夢偉選手ですから、この契約には勝手な推測ですが、「ルマンかWECでクラス優勝の際には、フェラーリF1テストの機会を得られる。」条項があるのではと思いました。

たとえ今年ルマンやWECで活躍したとしても、フェラーリ以外のF1チームからは注目されない点が厳しいです。もしフェラーリF1への道が絶たれたならば、F1参戦が噂されるホンダと共に2015年F1復帰するしか手段がないと思います。そのためには2014年はホンダと契約し、日本国内でスーパーフォーミュラとスーパーGT(GT500)の両タイトルを獲得、2014年DTMもスーパーGTと統一レギュレーションになりますからDTMとの統一戦(あくまで想像です)でも優勝、2015年はホンダエンジンと共に供給F1チームへ…もうF1へはこの道しかありません。

今年ルマンとWECに参戦するのであれば、トヨタワークスからTS-030で総合優勝を狙っても良かったと思います。それは同じTS-030に乗るレッドブルF1リザーブのセバスチャン・ブエミと単純に速さの比較ができるからです。ブエミより速い上にルマンタイトルかWECタイトルのほうが、F1チームから注目されると思うのですが。

さて静岡ホビーショー合同作品展まであと2ヶ月になりました。今年1台も完成させていないのですが、とにかく展示台数を増やすために、完成目処を立たせなければなりません。

静岡オートモデラーの集いの展示テーマ、グループC用に、ハセガワ 1/24 ジャガーXJR-8 スプリントタイプに着手します。
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デカール余白の黄変が始まっており早く完成させたいと思っていました。このハセガワのデカールは下地が透けるので、ボディーの白と紫の境界のデカール(イエローライン)の下地を白色にしておくほうがデカールの発色が良いはずです。そのためイエローラインのデカールをもとにマスキングテープを切り出し、それをマスキングに使用しました。ボディーは下地をホワイトサーフェーサー1000で仕上げた後、全体をファンデーションホワイトを吹き、マスキング後、タミヤスプレーのラベンダーをエアブラシで吹きました。マスキングテープを剥がすとこんなふうです。
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ルーフからリアカウルに並ぶ四角形もデカールをもとにマスキングし、ラベンダーを塗りました。
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このXJR-8スプリントはルマン仕様と異なりヘッドライトデザインが異なり、リアタイヤスパッツも付く、なかなか格好良い車だと思います。

ハセガワのグループCシリーズはエンジン再現は無いものの、部品構成がレジンキット並みに少なく、手軽に完成できそうな点が好きです。

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