ハセガワ 1/24 タカキュートヨタ88C 1988LMの製作2 [ハセガワ トヨタ88C]
続きです。
白く残したい部分に作ったマスキングシートを貼り付けます。グリーンはマスキングゾルです。
イエローにはフィニッシャーズのミディアムイエローを使用しました。イエローを吹いて、イエローXホワイトのシートを剥がしました。
続いて黒の塗装に備え、イエローXホワイトの残したい箇所をマスキングします。広い部分はラップを使うと楽です。
黒にはガイアのブラック、クレオスのスーパーブラックの順に吹きました。クレオスのスーパーブラックは隠ぺい力が弱いので下地にガイアのブラックをあらかじめ吹きます。全てのマスキングを剥がしました。
ここでボディを上から見ると、後部ダクトにかかるイエロー横断ラインが一直線になっていません…。全体バランスを見ずにデカールに頼ったのが原因でした。
せっかく3色塗分けをしたもののこのイエローラインがどうしても気になり、ボディ後ろ半分だけシンナーへ…。塗装を剥がしました。
そして再度、白→イエロー→黒の順でマスキングしながら塗装しました。ダクトにかかるイエローラインは以前よりはまっすぐになりました。
これでデカール貼りに進めそうです。
白く残したい部分に作ったマスキングシートを貼り付けます。グリーンはマスキングゾルです。
イエローにはフィニッシャーズのミディアムイエローを使用しました。イエローを吹いて、イエローXホワイトのシートを剥がしました。
続いて黒の塗装に備え、イエローXホワイトの残したい箇所をマスキングします。広い部分はラップを使うと楽です。
黒にはガイアのブラック、クレオスのスーパーブラックの順に吹きました。クレオスのスーパーブラックは隠ぺい力が弱いので下地にガイアのブラックをあらかじめ吹きます。全てのマスキングを剥がしました。
ここでボディを上から見ると、後部ダクトにかかるイエロー横断ラインが一直線になっていません…。全体バランスを見ずにデカールに頼ったのが原因でした。
せっかく3色塗分けをしたもののこのイエローラインがどうしても気になり、ボディ後ろ半分だけシンナーへ…。塗装を剥がしました。
そして再度、白→イエロー→黒の順でマスキングしながら塗装しました。ダクトにかかるイエローラインは以前よりはまっすぐになりました。
これでデカール貼りに進めそうです。
ハセガワ 1/24 タカキュートヨタ88C 1988LMの製作1 [ハセガワ トヨタ88C]
タカキュー(Newman)カラーのキット6種をストックしており、その中から1/24 タカキュートヨタ88C 1988LMを組立ることにします。ニューマン&タカキューカラーはイエロー、ホワイト、ブラックが映え、ポルシェ956からトヨタのグループCカーに展開された思い出のカラーです。
キットはハセガワ1/24 デンソートヨタ88Cを使用します。当時1500円で、今ではデカールも使用不可の状態でした。
JSPC仕様では無くNewmanのステッカーが付く1988年ルマン出場車を作りたいです。まだ恵比寿にミスタークラフトがあった時代に入手したスタジオ27製のルマン仕様デカールを使用します。
ボディのパーティングラインを消した後、塗料がとどき難いサイドの奥まった箇所にイエローを吹きました。イエローはフィニッシャーズのミディアムイエローです。このパーツはJSPC仕様とルマン仕様では別パーツになっています。
続いてフィニッシャーズのファンデーションホワイトを全体に吹き、白のベース色としました。
ここからイエローとブラックを塗分けできるようにするため、インクジェットプリンターでデカールをミラーコピーします。
ホワイトデカール部を切り取り、マスキングシート裏面から100円ショップ製のスプレーのりを使い貼り付けます。
切り取って、ボディ上、白で残したい箇所のマスキングテープが出来上がりました。
これを使ってボディを3色で塗り分けます。
キットはハセガワ1/24 デンソートヨタ88Cを使用します。当時1500円で、今ではデカールも使用不可の状態でした。
JSPC仕様では無くNewmanのステッカーが付く1988年ルマン出場車を作りたいです。まだ恵比寿にミスタークラフトがあった時代に入手したスタジオ27製のルマン仕様デカールを使用します。
ボディのパーティングラインを消した後、塗料がとどき難いサイドの奥まった箇所にイエローを吹きました。イエローはフィニッシャーズのミディアムイエローです。このパーツはJSPC仕様とルマン仕様では別パーツになっています。
続いてフィニッシャーズのファンデーションホワイトを全体に吹き、白のベース色としました。
ここからイエローとブラックを塗分けできるようにするため、インクジェットプリンターでデカールをミラーコピーします。
ホワイトデカール部を切り取り、マスキングシート裏面から100円ショップ製のスプレーのりを使い貼り付けます。
切り取って、ボディ上、白で残したい箇所のマスキングテープが出来上がりました。
これを使ってボディを3色で塗り分けます。
200万アクセス お礼 [目標]
フジミ 1/24 ランボルギーニディアブロSV MY99の製作2 (完成) [フジミ ディアブロSV MY99]
デカール貼付後は、フィニッシャーズのウレタンクリアGP1でオーバーコート、研ぎ出ししました。
このキットのDXバージョンに付属の純正エッチングパーツを取り寄せました。確か400円程度だったと思います。ワイパーについては上:エッチング、下:キットのプラですが、シャープ差が歴然です。エンブレム類もエッチングで、エナメルカラーで色付け後、エポキシクリアー接着剤でオーバーコートし立体感を出しました。
シャシーや内装の製作写真が無いのですが… そして完成です。
ヘッドライト内部のランプ箇所のパーツはフジミのZ32のものを使用しました。ライト部を凹に削り、クレオスのメッキシルバーでキラキラ感が出ました。プロジェクターライト部が目立たないのが反省点です。ヘッドライトカバーはタミヤのZ32から流用、サイズが合うよう削って調整しました。
内装は赤と黒のツートンカラーで。フロントガラスの上部はクリアーグリーンを入れています。
フロントのサイドマーカーはジャンクパーツから。ホイールは黒、銀(メッキシルバー)で塗り分けています。
特に手は加えていませんが、このキットのリア部は雰囲気有り、良くできています。
ヘッドライト固定式のディアブロは格好良いです。でもキットはフジミしかなく、そのヘッドライト部へも手を入れないといけないのが残念です。ディアブロの決定版的キットが出てくれればとも思いますが。
このキットのDXバージョンに付属の純正エッチングパーツを取り寄せました。確か400円程度だったと思います。ワイパーについては上:エッチング、下:キットのプラですが、シャープ差が歴然です。エンブレム類もエッチングで、エナメルカラーで色付け後、エポキシクリアー接着剤でオーバーコートし立体感を出しました。
シャシーや内装の製作写真が無いのですが… そして完成です。
ヘッドライト内部のランプ箇所のパーツはフジミのZ32のものを使用しました。ライト部を凹に削り、クレオスのメッキシルバーでキラキラ感が出ました。プロジェクターライト部が目立たないのが反省点です。ヘッドライトカバーはタミヤのZ32から流用、サイズが合うよう削って調整しました。
内装は赤と黒のツートンカラーで。フロントガラスの上部はクリアーグリーンを入れています。
フロントのサイドマーカーはジャンクパーツから。ホイールは黒、銀(メッキシルバー)で塗り分けています。
特に手は加えていませんが、このキットのリア部は雰囲気有り、良くできています。
ヘッドライト固定式のディアブロは格好良いです。でもキットはフジミしかなく、そのヘッドライト部へも手を入れないといけないのが残念です。ディアブロの決定版的キットが出てくれればとも思いますが。
フジミ 1/24 ランボルギーニディアブロSV MY99の製作1 [フジミ ディアブロSV MY99]
ブログのアップロード方法を忘れてしまうくらいに久しぶりの更新です。
過去作ですが、フジミ 1/24 ランボルギーニディアブロSV MY99 を紹介します。
このキットは10年くらい前にハードオフで購入しました。帰宅して開封したら、ボディが綺麗とは言えないメタリックレッド塗装が… 製作途中のキット、部品が全てそろっていたのは幸いでした。以降中古キット購入の際にはちゃんと中身を確認するようになりました。
製作前にシンナーでボディカラーを落としました。
ヘッドライトが固定式になったディアブロ後期のキットは、おそらくフジミからしか出ていないと思います。このキットの致命的な箇所はヘッドライト横幅が狭いことです。ディアブロ実車はZ32フェアレディZのヘッドライトユニットを使用していることは有名です。このキットはディアブロ前期のリトラクタブルヘッドライトの箇所をサイズを変えずそのまま固定式にしたため、ヘッドライト幅が狭く格好悪く見えます。
ヘッドライトはカーモデルの顔ですから、このヘッドライト幅をボディ外側へ拡大しました。ボディ裏からパテで裏打ちし、ヤスリで成型しました。
フォーミュラワンのレッドブルカラーを表現したく、ボディをバラッカのRBブルー+パールで塗装。
まだヘッドライト加工箇所の仕上げが甘くあらが目立ったので、再度シンナーで塗装剥がし…。これで2度シンナーに漬けているので3度目を許されないなぁと思いながら製作継続しました。
ここでボディ塗装色を再検討。100円ショップのプラスプーンへ候補色を塗装してみました。左から全てクレオスで、
・GXメタルブルー
・GXメタルダークブルー
・GXメタルバイオレット
・GXメタルレッド+クリアーレッド(旧瓶)
・GXラフシルバー+クリアーレッド(旧瓶)
GXメタルカラーは単色でも綺麗ですが、メタルレッド単色はレッドというよりもピンクでしたのでクリアーレッドでオーバーコートすることでキャンディーレッド調になりました。今回GXメタルレッド+クリアーレッド(旧瓶)を選びました。
キット付属のボディサイドのSVデカールもこのボディ色ならば映えます。
過去作ですが、フジミ 1/24 ランボルギーニディアブロSV MY99 を紹介します。
このキットは10年くらい前にハードオフで購入しました。帰宅して開封したら、ボディが綺麗とは言えないメタリックレッド塗装が… 製作途中のキット、部品が全てそろっていたのは幸いでした。以降中古キット購入の際にはちゃんと中身を確認するようになりました。
製作前にシンナーでボディカラーを落としました。
ヘッドライトが固定式になったディアブロ後期のキットは、おそらくフジミからしか出ていないと思います。このキットの致命的な箇所はヘッドライト横幅が狭いことです。ディアブロ実車はZ32フェアレディZのヘッドライトユニットを使用していることは有名です。このキットはディアブロ前期のリトラクタブルヘッドライトの箇所をサイズを変えずそのまま固定式にしたため、ヘッドライト幅が狭く格好悪く見えます。
ヘッドライトはカーモデルの顔ですから、このヘッドライト幅をボディ外側へ拡大しました。ボディ裏からパテで裏打ちし、ヤスリで成型しました。
フォーミュラワンのレッドブルカラーを表現したく、ボディをバラッカのRBブルー+パールで塗装。
まだヘッドライト加工箇所の仕上げが甘くあらが目立ったので、再度シンナーで塗装剥がし…。これで2度シンナーに漬けているので3度目を許されないなぁと思いながら製作継続しました。
ここでボディ塗装色を再検討。100円ショップのプラスプーンへ候補色を塗装してみました。左から全てクレオスで、
・GXメタルブルー
・GXメタルダークブルー
・GXメタルバイオレット
・GXメタルレッド+クリアーレッド(旧瓶)
・GXラフシルバー+クリアーレッド(旧瓶)
GXメタルカラーは単色でも綺麗ですが、メタルレッド単色はレッドというよりもピンクでしたのでクリアーレッドでオーバーコートすることでキャンディーレッド調になりました。今回GXメタルレッド+クリアーレッド(旧瓶)を選びました。
キット付属のボディサイドのSVデカールもこのボディ色ならば映えます。
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