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タミヤ 1/12 ドゥカティ デスモセディチGP4 MotoGPの製作1 [タミヤ デスモセディチGP4]

6/14(土)に子供達を東京おもちゃショー2014へ連れて行きました。妖怪ウォッチのテーマソング生ライブステージで開幕し、大変なにぎわいでした。自動車メーカーの出展もあり、日産自動車はウルトラマンギンガでの電気自動車e-NV200ベースの劇中車を展示。
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トヨタ自動車は面白い出展でした。紙の枠の中にクレヨンで絵を書き、
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カメラでその絵を撮影、
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そうするとコンセプトカーのボンネット上(LED)に絵が投影され、乗車した子供とともに写真撮影ができるイベントを実施していました。小3の長女の絵と、
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3歳次女の絵です。
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とかく最新おもちゃへ目が行きがちな展示の中で、トヨタのこのイベントは子供にとって面白いイベントだったようです。

どうしても車関係、ミニカーの出展には目が行き、マイストやブラーゴの国内輸入代理店の出展ブース、
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その中では、RASTARという香港製のビッグスケールラジコンカーのボディの出来が良かったです。1/12 ランボルギーニアヴェンタドールJ、
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1/12 フェラーリF138、
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これらは内装、足回り、タイヤ等をそれなりにすれば、ラジコンボディからの改造でもビッグスケールモデルとして十分見栄えしそうです。

模型はタミヤ 1/12 ドゥカティ デスモセディチを引っ張り出して来ました。2004年のMotoGPマシンです。2005年のキット発売直後にマルボロカラーの格好良さから購入し、少し手を付けた後ずっと放置していました。
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まずはエンジン+エアボックスを組立ました。エンジン自体は実車はアルミの鋳造のはずなので、多少ゆず肌+艶消しシルバーの再現としたかったのですが、この写真ではアルミダイキャスト表面のように見えます。実際はもう少し艶消しです。
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この時代の ドゥカティ は他メーカーと違い、伝統的なパイプフレームを採用、その可能性を探っていました。ボディ色と同じ赤でフレームを塗装。
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その後エンジンをフレームに取り付けました。ネジ4本でしっかり固定でき、気持ち良いです。
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久しぶりのバイクモデル、細かいパーツの組合せで形になって行くのが楽しいです。

タミヤ 1/24 フォードフォーカスWRC 1999 の製作5 完成 [タミヤ フォーカスWRC 99]

6/15(日)は心が痛んだ日でした。

FIFAワールドカップの日本-コートジボワール戦はご存知の通りで、まず心がやられました。でもルマン24時間レースではトヨタTS040#7が快走だから大丈夫と思い、日本戦終了直後にネットライブ動画を見たら…なんとリタイヤ。スタートから約14時間もトップを走りながら、原因不明(電気系?)でストップ。これで2度目のショックを受けました。

トヨタは今年WECの6時間レースで2度優勝していますが、24時間レースとなるとまた違う面が要求されるのでしょうか。今回のリタイヤ原因を来年以降のルマンに役立てて欲しいものです。中嶋一貫選手については賛否両論ありますが、彼は日本で有数のドライバーでありますし、彼以外にLMP1-Hカーをドライブできる日本人はほとんど居ないと思います。

来年のWEC、ルマンには、アウディ、ポルシェ、トヨタ、日産(以上LMP1-H)、ロータス(LMP1-L)が揃いますし、依然フェラーリが将来LMP1-H参戦が噂されていますので、今年よりも盛り上がると思います。日本人としては、いつか日本車で、日本人ドライバートリオで、ルマン優勝を見てみたいです。現在の小林可夢偉選手も、ケータハムからF1参戦するよりは、ルマンで総合優勝するほうがレーシングドライバーとしてのキャリアを積むことができると思うのですが…。

さて、ネットのルマンライブ中継を見ながら、フォーカスWRC1999を完成させました。ボンネットのウォッシャーノズルについてはいったん取り除き、虫ピンで再現しました。
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アンテナはマクラーレンF1-GTRと同じで、HIQパーツのEZガンマノズル ショートS1.0mmとΦ0.5真鍮パイプから自作しました。
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ルーフ左後端にある白いGPSアンテナはさかつうのパーツを使いました。
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ファスナーはタミヤキットのプラパーツのまま、クレオスのメッキシルバーで塗装しました。
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テールライトのレッドは、透明パーツに現在のクレオスのクリヤーレッドを使用しました。旧瓶のクリヤーレッドはダークレッドでしたが、現在は明るいレッドです。サイドミラーのミラー面はセメダイン・ラピーテープを貼りました。
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バンパーダクトにはキット付属のメッシュを貼り、良い雰囲気があります。
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カーボン柄のベースにビスで固定しました。
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以上ですが、このキットは昨年秋にオートモデリGTで900円で買ったもので、デカールがそのまま使えたのが良かったです。マルティニカラーが好きだったことと、(当時マクレーレンF1-GTRの蛍光ピンクのために)蛍光カラーの塗装練習のために手を付けたキットでしたが楽しめました。

タミヤ 1/24 フォードフォーカスWRC 1999 の製作4 [タミヤ フォーカスWRC 99]

梅雨入りし塗装し難い時期になりました。完成に近いモデルから触っております。

タミヤのフォーカスですが、まず足回りを塗装しました。これがマスキングの繰り返しで、疲れました。
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前輪部分、エンジンは下半分だけ再現してあります。
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後輪部分、4WDですから前輪からのドライブシャフトも奥に見えます。
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そして室内部品も全て取り付けました。
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ロールケージの太さは太めでしょうか。でも存在感はあります。
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シートベルト布はモデラーズ、バックル類はフィニッシャーズのエッチングセットを使用しました。
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以前のエレールのシトロエンDS3と同様に、スペアタイヤ固定ベルトも付けました。
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あと外装パーツを付けてボディを取り付ければ完成しますが、完成目前になると製作意欲が下がるのですよね。ヨシムラ8耐2009も意識にありますし。

さて今週末はFIFAワールドカップ日本戦がありますが、フランスのルマン24時間もあることを覚えておいたほうが良いと思います。サッカーもレースも日本にとって最高の結果になることを祈っております。

スタジオ27 1/24 マクラーレンF1-GTR LARK 1997 の製作6 完成 [スタジオ27 マクラーレンF1-GTR]

6/1(日)にスーパーGT第3戦オートポリスの中継を見ました。GT500は日産GT-Rの1,2,3フィニッシュに驚きました。4台参戦で3位まで独占ですから非常に効率が良いです。今後も上位にGT-Rが絡むのは間違い無く、GT-RとレクサスRC Fはウェイトハンデがあってもより上位に入賞し得点を重ねる事が必要でしょう。NSXコンセプトはややまともになりつつありますが、今シーズンはSFともホンダは終っております。来年からのF1エンジン供給に開発資源を割いているに違いない…と思いたいです。

ルマンテストも開催されトヨタTS040好調のようです。6/14-15のルマンでは日本車優勝に期待が膨らみます。6月はFIFAワールドカップ、テニスウインブルドン開催とともにスポーツイベント大変楽しみです。

マクラーレンF1-GTR LARK 1997が完成しました。引越前後の期間に作り触った時間も少ないですが、足回りやエンジン等細部の再現の無いレジンキットでしたので短時間に完成できました。
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アンテナパーツは結構高価なので手を出し難いのですが、今回はHIQ PARTSのEZガンマズル レギュラーS1.0mm、外形0.5mmの真鍮パイプ、#0のインセクトピンの針部から作り、アンテナらしくしました。
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リアウイングは全てメタルパーツであり塗装も蛍光レッドの単色であることから、リアウイングは塗装前にハンダで組立てました。
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ヘッドライトのレンズは、キット付属のものが黄変していたので、モデラーズのライトセットから流用しました。
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右テールランプ近くにあるエアジャッキ用の差込口、静岡ホビーショー合同作品展でのkwnさんのスタジオ27 マクラーレンF1-GTRでの仕上がりの良さが記憶にあり、HIQ PARTSのEZガンマズル ショートS1.0mm、を逆向きに取り付けてみました。
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第3ドライバーの土屋圭一選手をコクピットには載せました。マクラーレンF1-GTRに乗った1997年から17年後、先日のスーパーGTオートポリスではGT300でARTA CR-Z GTの監督として優勝を手にしていました。
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資料は少ないのですが、このレースでフルフェイスのヘルメットを使用したようです。バイザーを塩ビで作りハセガワのミラーフィニッシュを貼り付け、真夏のレースのためバイザーを上げた状態で取り付けました。
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最後にカーボン柄の台座を用意し、ビス二本で台座に固定しました。
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以上ですが、先の静岡ホビーショー合同作品展のF1-GTR間でこのスタジオ27製をアオシマ、フジミと比べるとボディ形状に大きな差があることがわかりました。実車を忠実に再現しているのはアオシマでしょうが、アオシマからボディに抑揚を付け(リアタイヤ周りのトレッドが広い)、フロント部分(特にヘッドライト周り)を低く幅広にしたのがスタジオ27です。逆にボディに抑揚を無くしたのがフジミです。一番ボディ形状が格好良く見えるのがスタジオ27で、このボディ形状が好きでしたらスタジオ27キットを入手しておくのも良いと思います。LARK1997仕様にはタバコデカールと鈴鹿1000km仕様のフロントカナードやリア翼端板パーツが付いており、自作する必要が無いのも嬉しいです。

やっぱりF1-GTRは格好良いと思いますし、またいつか1996レース仕様を作ってみたいです。次回からは手付け中のヒロのバイクキットに触る予定です。

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