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フジミ 1/24 ランボルギーニ ヴェネーノの製作2 [フジミ ヴェネーノ]

キット化して欲しい車種に以下があります。

・フォルクスワーゲン ポロR WRC
・ポルシェ918
・ポルシェ919ハイブリッド(今すぐは無理、レース戦績に因ります)

こう思っていたら、フォルクスワーゲン ポロR WRCはベルキットから1/24でプラモデル化されることを知りました。日本ではシトロエンDS3よりも馴染みの有るポロ、昨年2013年のチャンピオンカー&レッドブルで嬉しいです。
http://www.belkits.be/index.php?action=products

ヴェネーノの足回りを組立てました。最終的にはディフューザーしか見えなくなると思うので、真っ黒塗装で問題無いと思います。
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最近のフジミ1/24の部品構成です。がたつく事が無くきっちり決まる、固定されるのは良いです。
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開口面積が多いホイールからはブレーキディスクとキャリパーがはっきりと見えます。ホイールナット部と共に丁寧に塗装すると映えます。フロントと
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リアです。
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タミヤ 1/24 フォードフォーカスWRC 1999 の製作3 [タミヤ フォーカスWRC 99]

今年F1ウイリアムズのメインスポンサーがマルティニになるようです。赤&青ストライプの格好良いカラーリングを期待しています。

そのマルティニカラーのフォーカスですが、デカールを貼り終え、クリアーを吹きました。
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タミヤの1999年製造のキットは最近の多くのキットに標準で付属するカルトグラフ製ではありませんが、マルティニストライプのデカールは透けも少なく良い物でした。
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しかしスポンサー等別シートとなっているデカールは透けが目立ちます。ストライプにかかるマルティニマークが透けていることわかるでしょうか。貼った後気付き、できればホワイトデカール上に貼る等工夫したほうが良かったです。デカール厚みが増すので一長一短です。
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スポンサー等別シートはシート上ではやや黄変が見られたのですが、ボディに貼りクリアーコートをした後ではその黄変の見え方は幾分治まりました。これは良かったです。
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クリアーは一昨年京都モデューロさんから頂いたタミヤのラッカークリアーです。最初砂吹きで徐々に量を多くし、途中中研ぎを入れています。デカール段差はほとんど目立たないので、軽く磨くだけで仕上げるつもりです。タミヤのクリアーは最近の他社ラッカーに比べて塗膜が薄いかもしれませんが、光沢は出し易いです。
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フジミ 1/24 ランボルギーニ ヴェネーノの製作1 [フジミ ヴェネーノ]

本日2/8(土)首都圏は一日中大雪でした。積雪10センチくらいでしょうか。子供たちと近くの公園へ行ったものの、あまりの雪の量ですぐに家に戻りました。

ホンダの昨日7日(金)発表の2014モータースポーツ活動内容には驚いた方が多いのではないでしょうか。

一番は、ビタントニオ・リウッツィをSF(ARTA)とスーパーGT500クラス(ARTA)に起用でした。リウッツィは過去レッドブル、トロロッソ、フォースインディア等F1のレギュラードライバーでした。他にもGT500にはジャン-カール・ベルネイ(童夢)とベルトラン・バゲット(NAKAJIMA)といったWEC等スポーツカーレースの覇者を起用します。

これはホンダがF1への道筋を作ったことが大きいと思います。ドライバーにとってはホンダのシートは魅力的なのでしょう。現段階で一番F1に近いのはGP2に参戦する伊沢拓也選手に間違いありません。しかしSFやGT500でタイトルを取れば、ホンダF1テストの機会や、DTM、WEC LMP1クラスのシートへも繋がりそうな気配はあります。

さて、オートモデラーの集いin横浜でSOF君のフジミ ヴェネーノが印象的でした。このキットはタミヤのラフェラーリとほぼ同時期に発売され、私はヴェネーノの方を発売直後に買いました。フロント&リアのウイング造形、ドーサルフィン(背びれ)、ピレリタイヤがF1チックであり、F1好きにはたまらないシルエットです。
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キットは発売直後にほぼ完売となり、今月2月にエンジン付きが発売予定です。こちらの発売には注意しておきたいです。プロポーションだけで十分迫力があるので、エンジンレスで500~1000円くらい安いモデル設定でも良かったのですが。

フジミ 1/24 ランボルギーニ ヴェネーノ (プラモデル)

フジミ 1/24 ランボルギーニ ヴェネーノ エンジン付き(プラモデル)


1/24 リアルスポーツカーシリーズNo.94 ランボルギーニ ヴェネーノ エンジン付




箱を開けると、非常に部品点数が多いなぁ、と思いました。ボディを構成するパーツ数が多いためで、パーツからはボディ外形を想像できません。この時点で製作意欲がダウンします。いったん仕舞おうとすると、箱の蓋がちゃんと納まらないと思いきや、蓋の高さが足りないだけでこの写真のとおりで正しいです。
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足回りから着手しました。キャリパーは赤にしました。
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そしてタイヤ、F1のピレリPゼロ ソフトタイヤと同じ赤いラインが格好良いです。ホイールカバーはカーボン調塗装としました。
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タミヤ 1/24 フォードフォーカスWRC 1999 の製作2 [タミヤ フォーカスWRC 99]

今年2014年のF1は遅くなったと聞きます。エンジン形式変更、レスダウンフォース、硬いタイヤのせいですが、はっきり言いまして、その遅さには驚きました。

先週へレステストでのベストタイム:K.マグヌッセン 1'23''276  (2014)

ヘレスのF1コースレコード(テスト):M.シューマッハ 1'15''650 (2004)

ヘレスのF1コースレコード(予選):H.H.フレンツェン 1'23''135 (1997)

ヘレスのGP2コースレコード(予選):小林可夢偉 1'24''262 (2008)

今年のベストタイムは17年前のF1と同等、そしてなんと、6年前のGP2よりも1秒しか速くありません。
もしかしたら今年のF1は今年のGP2と同等のタイム?と想像できるわけです。

下の鈴鹿のタイム差を見て、F1に詳しい方はどう思うでしょうか。
私が思ったのは、「今年F1の中位、下位集団を見て、間違っても、SFより速いなあ…と思っては
いけない」ということです。

鈴鹿のF1コースレコード(予選):M.シューマッハ 1'28''954 (2006)

鈴鹿のSFコースレコード(予選):山本 尚貴 1'37''774 (2013)

下位カテゴリーと同等のタイムのF1なんて何の魅力があるのでしょうか?


さて、フォードフォーカスのボディに蛍光レッドを吹きました。
クレオスの蛍光レッドなのですが、メーカーが下のURLのようにひび割れに対して注意しています。ふたつ目のQ&Aです。
http://www.mr-hobby.com/faq.html

これにより、蛍光レッドをスーパークリアーⅢで希釈し、エアブラシで重ね塗りを繰り返しました。結果、ひび割れは発生せずきれいに塗装できました。蛍光レッドは艶消しカラーですが、クリアー希釈のため塗装面は半光沢になりました。ひび割れしない蛍光カラーがあるならばクリアーで希釈しているのかもしれません。
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ただクリアーで希釈したため隠ぺい力は落ちており、相当重ね吹きしないと本来の蛍光レッド色は得られませんでした。レッドを吹いた後に蛍光レッドを塗装したほうが塗膜を薄くできると思いました。
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乾燥後にマスキングテープを剥がします。きれいに塗装できました。
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そして境界にマルティニのラインデカールを貼りました。古いキットですがデカールは死んでおらず、普通に貼ることができました。
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今回蛍光レッド塗装の練習ができ今後に生かせそうです。5月までの計画を意識しながら製作を進めます。

2014オートモデラーの集いin横浜 の様子3 [展示会]

SEMの北澤さんの作品3点、ブルーバード
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MG-B
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シルエイティですか、珍しいです。
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フィアットX1/9、バンダイのキットらしいです。レアですね。
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同じ方のフェアレディ等2作品、エンジン再現、手が込んでいます。
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タミヤのフェアレディZコンバーチブル、改造してあることが全くわかりません。
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トヨタMR2もいつか作ってみたいです。
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エバのポルシェを早速完成、バイクも良く出来ていました。
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静岡オートモデラーの集いメンバー、もっちーさんの軽トラ富士宮やきそば。やきそばと一緒で味があります。
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ここからはバイク模型です。静岡オートモデラーの集いメンバー、まつたくさんのYZR500、マフラー4本の焼け具合がリアルです。
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A'sさんのホンダNSR250+加藤大治郎、茶髪も再現されていました。
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話題のタミヤ1/6 ハーレーファットボーイローの完成車もありました。非常に大きいモデルで、フェンダーとタンクがレッド系で模型が映えます。
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ドウカティGP4、これも作ってみたいです。
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最後にジオラマ群です。トヨタ86での某コンテスト大賞作品だったと思います。京都を思わせる景観、ボンネット上のもみじが季節感あります。
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この作品の裏側、見えない箇所もちゃんと仕上げてありました。凄い。
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春の別れを再現、桜が良いです。
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波が押し寄せる様子、海中の亀がモデルを引き立てていました。
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上の作品と真逆で、寒さを感じさせます。
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静岡オートモデラーの集い代表の小林さんのジオラマ、建物と小物はご自身が発売されているレーザー加工のペーパークラフト(紙製)です。
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以上横浜の様子でしたが展示が800台もありましたから、紹介できるのはほんのわずかで、これら以外にも素晴しい作品がたくさんありました。

今回参加されたみなさんが次回集合するのは、5月の静岡ホビーショー合同作品展になります。あと3ヶ月、1~2作品は新作を持ち込みたいです。

2014オートモデラーの集いin横浜 の様子2 [展示会]

タミヤのレッドブルRB6、モデルカーズの掲載作例です。
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A'sさんのブラバムBT46B、製作途中品ですが、リアルな塗装が映えます。完成形を楽しみにしています。
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1/20のF1モデルは、先回のマクラーレンMP4/6、私のベネトンB193Bと以上の作品のみでした。オートモデル展示作品に占めるF1の割合はとても小さいです。それでもフジミがコンスタントにキットを発売するのはそこそこ売れるからで、(私のようなF1好きが)発売したらとにかく買う、場合により複数買う、買ってもなかなか完成形に持っていけない、という背景があると感じました。これからも私はF1は製作しますけどね。

グループCも少数でしたが、このフロムAニッサンはタミヤベースでリアウイングを中心に大幅に改造してありました。この努力わかりますよ。
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7thスカイラインのグループA、フジミキットだと思いますがキットどおり作ってもこんな格好良くなるはずが無いと想像できます。ネガキャンの7thスカイライン、とても格好良い作品です。
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このZとGTRも格好良かったです。
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特にGTRはタイヤとフェンダーの感じが良いです。
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桜井眞一郎氏とニッサンR380、1/12スケールでした。エンジンもフィギュアも大変リアルに作ってありました。
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タミヤのポルシェ934ターボ、このカラーリング好きです。
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グループCのマツダ787B、エンジンに手を加えてありました。
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シミラーのペスカロロジャッド、塗分けかデカールが見分けがつかないほど綺麗でした。
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75のアルファロメオですね。プラキットでは無いと思います。レジンかスクラッチ?
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たかととさんの1/16 アルファロメオティーポ33です。これもキットそのままではこんな格好良くはならないはずです。素晴しく格好良いです。
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同じくたかととさんの、メルセデスベンツ560SECとシティターボ2。
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フジミのポルシェ911GT3をハイブリッド仕様へ。内装も相当作り込まれていました。雑誌作例掲載品。
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アオシマのセリカWRCを早速完成、SEMの座間さん作品です。
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pageさんのフル開閉3作品、救急車ハイメデック、室内の作りが見えますか。
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痛車+フル開閉、右のマツダRX-8の観音開きドアに注目です。
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ハイラックスのフル開閉、雑誌掲載の有名な作品です(この開閉説明本、買いましたよ)。
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この方のホンダプレリュードは凄く丁寧な作品でした。
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一見普通のレクサスHS250ですが、フロントグリルが今のスピンドルグリルへ改造してあります。
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フジミの911系ポルシェと思いますが、黒塗装がきれいでした。
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その3へ続く

2014オートモデラーの集いin横浜 の様子1 [展示会]

タミヤの独ニュルンベルクトイフェアの出展品が公開されましたが、カーモデルキット新作は無し、でした。
http://www.tamiya.com/japan/cms/newstopics/2775-spielwarenmesse.html

1/24でポルシェ918は出しても良いのでは?
バイクモデルは1/12 ドゥカティ 1199 パニガーレSがあり、WSBレースバイクのベース車両なんですよね。京都モデューロオーナーのWさんにはトランスキットのアイディアがあると思います。

2/1(土)の第2回 オートモデラーの集いin横浜に参加しました。会場は日産横浜工場ゲストホール、今年は参加者+見学者で約300名、展示車両は約800台、展示も2部屋用意され規模が大きかったです。
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最近1年間に製作したものを中心に7作品を持参しました。右端のベネトンB193Bについては、コクピット横左右のパージボードを取付け、ほぼ完成形になりました。
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展示作品からオートモデルの、特に4輪の最近のトレンドが分かるのですが昨秋から変わらず、
・スーパーカー(スーパースポーツカー)
・ラリーカー
・マクラーレン
のようです。痛車はかなり減りました。

会場で気になった作品です。掲載順不同。

週刊日産GTRの1/8スケールモデルです。とにかく大きく存在感ありました。
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週刊トヨタ2000GTの1/10スケールモデル。当然フル開閉です。
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ここからは通常の1/24ですが、このフェラーリF40は非常に綺麗でした。ボディはフジミ、内装はタミヤの二個一。タミヤのF40形状は悪いことで有名なので、こうすれば良い、のお手本でした。
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ラフェラーリ、亜熱帯の昆虫のような綺麗なメタリックグリーンでした。
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こちらは静岡オートモデラーの集いメンバーN君のラフェラーリ。よりダークなメタリックグリーンで迫力あります。
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同じくN君のフジミ ランボルギーニヴェネーノ。会場でヴェネーノはこの1台のみでした。ダークブルーメタリック、本当に格好良く、私も製作途中なのですが製作のコツを教えてもらいました。
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フェラーリF50と奥のホンダビート、月刊モデルカーズの作例品です。
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アバルト2000クーペ、こんな車、こんなキットあったの?と思いました。
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フジミのフェラーリ250GTOのカットモデル。普通断面を強調しますが、これはボディを実車のように薄板に見せる工夫がされています。凄いです。
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童友社の1/43ランボルギーニガヤルドをフル開閉に改造。手のひらの半分サイズしかありません。
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同じく童友社の1/43ランボルギーニウルス、2~3日前に発売されたばかりのキットです。作りは大変良いようです。
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マーチのフロントをパルサーGTI-R風に改造のラリーカー、パッと見パルサーですが、後ろがマーチで大変面白いです。トリコロールカラーも良いです。
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このインプレッサ、精密な仕上がりですが、よく見るとウインドウが下がっており改造されていることわかります。
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エレールのシトロエンC4、塗装が綺麗でした。
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ベルキットのフォードフィエスタWRC、対応デカールもいっぱいありますから好みの一台を作りたくなります。
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日産系ラリーカー(名前わからずすみません)
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静岡オートモデラーの集い代表muttiさんのマクラーレンMP4-12C、このキットの難所、フロントのカナード周りの製作は工夫されたとのことです。
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月刊モデルカーズ作例のフジミ マクラーレンMP4/6、くせのあるキットを極々自然に仕上げてあります。
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その2へ続く

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