タミヤ 1/12 ドゥカティ デスモセディチGP4 MotoGPの製作5 [タミヤ デスモセディチGP4]
7/13(日)に富士スピードウェイへ全日本スーパーフォーミュラ(SF)第3戦を見に行ってきました。今年のSFはハイダウンフォースのダラーラ製シャシー、軽量な2リッター直4直噴ターボエンジン、カーボンブレーキ採用のおかげでトラックスピードが上がったと聞き、以前から生で見てみたいと思っていました。
2008年フォーミュラワンのコースレコード(マッサ:1分17秒台)と比較しても約5秒落ち程度で、SFとF1との運動性能差は加速と最高速くらいでしかないようです。現状コーナーリングスピードとブレーキ性能はF1と同等と言って良いでしょう。愚痴になりますが、私がF1に求めるのは圧倒的なトラックスピードであります。レギュレーションでレース展開が面白くなるような要素(たとえばライフをコントロールしたタイヤ)を入れ、速度を犠牲にする昨今の風潮は残念でなりません。おそらく、今年のマルシャやケータハムはF1でありながらSFよりも遅いでしょう。
1コーナースタンドで55周レースを観戦しました。第一コーナーのクリップ付近です。1コーナー進入前のブレーキ時、カーボンブレーキのディスクが真っ赤になるのも見え視覚的にも、またスピードも迫力がありました。
残り10周は雨が降り、優勝した中嶋一貴選手はラッキーでした。予選時はトップ3が外人ドライバー、一方決勝はトップ3は日本人ドライバー。昔のプロレスを思い出すような結果でしたが、雨天要素はあるもののあくまで真剣勝負の結果であり、大変面白いレースでした。「またSFのレースを見てみたい。」と思いました。
正直SFはスーパーGTと比べて人気がありません。これは日本だけでなく、ヨーロッパでもF1以外のフォーミュラレースの人気の無さは問題になっている、と聞きました。今回の富士開催ではホンダが「enjoy HONDA」と銘打って、レースカー等の展示、マクラーレンMP4/5、
ビートの次期モデル(コンセプトカー)、
があったり、販売乗用車を自由に触る事ができたり、子供向け等のイベントを多く開催しておりました。このレースの場を自動車メーカーがプロモーションに使うことは良いことだと思います。願わくば、女の子向けのイベントも多くあれば…と思いました。お父さんにとっては、娘や家族をレース観戦に誘う口実ができます。中学生以下は親同伴であれば無料であることも大変良いです。
さてデスモセディチの状況です。スイングアームとリアダンパーです。ダンパーのコイルスプリングはキットの黒スプリングを塗装して黄色にしました。
リアダンパーをスイングアームへ取り付けます。これもビス止めでかっちり固定できるので良いです。
なかなか着手することができなかった(踏ん切りがつかなかった)ホイールへの赤ラインデカール貼り。ラインを綺麗に貼るのはコツが入ります。
途中省略しますが現状、スタンドで自立できるくらいにまでにはなっています。
キットのタイヤはセンターにパーティングラインが残るオーソドックスなゴム製タイヤです。今回は半艶のある新品タイヤを表現したく、maxさんの方法、
http://www.motomodeling.com/index.html
を参考に半艶表現をしてみました。少しは新品タイヤに見えると思いますがいかがでしょうか。
具体的には、溶きパテをパーティングラインを中心に接地面に塗りこみ、その後#1200のペーパーで磨き、クレオスのセミグロスブラック+タイヤブラック少量の混色を、ホイールをマスキングしてタイヤ全体にエアブラシで塗装しました。
チェーンはキットのままプラスチックなのですが、実車写真を参考に金属チェーンに見えるよう意識して塗装しました。リアタイヤフェンダーのカーボン柄はストッキングでの塗装です。
反対側、GP4のブリジストンステッカー…何を作るか判る人にはわかると思います。
写真中央のエンジンへのカバー?これもカーボン柄表現としました。
そろそろカウルの塗装に着手します。
2008年フォーミュラワンのコースレコード(マッサ:1分17秒台)と比較しても約5秒落ち程度で、SFとF1との運動性能差は加速と最高速くらいでしかないようです。現状コーナーリングスピードとブレーキ性能はF1と同等と言って良いでしょう。愚痴になりますが、私がF1に求めるのは圧倒的なトラックスピードであります。レギュレーションでレース展開が面白くなるような要素(たとえばライフをコントロールしたタイヤ)を入れ、速度を犠牲にする昨今の風潮は残念でなりません。おそらく、今年のマルシャやケータハムはF1でありながらSFよりも遅いでしょう。
1コーナースタンドで55周レースを観戦しました。第一コーナーのクリップ付近です。1コーナー進入前のブレーキ時、カーボンブレーキのディスクが真っ赤になるのも見え視覚的にも、またスピードも迫力がありました。
残り10周は雨が降り、優勝した中嶋一貴選手はラッキーでした。予選時はトップ3が外人ドライバー、一方決勝はトップ3は日本人ドライバー。昔のプロレスを思い出すような結果でしたが、雨天要素はあるもののあくまで真剣勝負の結果であり、大変面白いレースでした。「またSFのレースを見てみたい。」と思いました。
正直SFはスーパーGTと比べて人気がありません。これは日本だけでなく、ヨーロッパでもF1以外のフォーミュラレースの人気の無さは問題になっている、と聞きました。今回の富士開催ではホンダが「enjoy HONDA」と銘打って、レースカー等の展示、マクラーレンMP4/5、
ビートの次期モデル(コンセプトカー)、
があったり、販売乗用車を自由に触る事ができたり、子供向け等のイベントを多く開催しておりました。このレースの場を自動車メーカーがプロモーションに使うことは良いことだと思います。願わくば、女の子向けのイベントも多くあれば…と思いました。お父さんにとっては、娘や家族をレース観戦に誘う口実ができます。中学生以下は親同伴であれば無料であることも大変良いです。
さてデスモセディチの状況です。スイングアームとリアダンパーです。ダンパーのコイルスプリングはキットの黒スプリングを塗装して黄色にしました。
リアダンパーをスイングアームへ取り付けます。これもビス止めでかっちり固定できるので良いです。
なかなか着手することができなかった(踏ん切りがつかなかった)ホイールへの赤ラインデカール貼り。ラインを綺麗に貼るのはコツが入ります。
途中省略しますが現状、スタンドで自立できるくらいにまでにはなっています。
キットのタイヤはセンターにパーティングラインが残るオーソドックスなゴム製タイヤです。今回は半艶のある新品タイヤを表現したく、maxさんの方法、
http://www.motomodeling.com/index.html
を参考に半艶表現をしてみました。少しは新品タイヤに見えると思いますがいかがでしょうか。
具体的には、溶きパテをパーティングラインを中心に接地面に塗りこみ、その後#1200のペーパーで磨き、クレオスのセミグロスブラック+タイヤブラック少量の混色を、ホイールをマスキングしてタイヤ全体にエアブラシで塗装しました。
チェーンはキットのままプラスチックなのですが、実車写真を参考に金属チェーンに見えるよう意識して塗装しました。リアタイヤフェンダーのカーボン柄はストッキングでの塗装です。
反対側、GP4のブリジストンステッカー…何を作るか判る人にはわかると思います。
写真中央のエンジンへのカバー?これもカーボン柄表現としました。
そろそろカウルの塗装に着手します。
模型ブログランキングに参加しています↓
記事の中に「反対側,GP4にブリジストンデカール云々・・・」と有りましたが何を意味しているのでしょうか?。全く分かりません!。
by 大島祥一 (2018-04-14 10:54)