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エレール 1/24 シトロエンDS3 WRC 2012 の製作3 [Heller DS3 WRC]

ボディの塗分けを塗装で行います。

先回の赤牛マスクに続き、白で残したいルーフとサイド後ろ部分をマスキングします。
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メインのマスキングは終了したので、カラーを吹いていきます。薄い色(下地隠ぺい力の弱い色)からが基本なので、まずイエローを赤牛の頭箇所に吹きました。イエローはクレオスのキアライエローです。
DSC00106.jpg

次はイエローを残したい部分をマスキングしてから、赤の箇所を吹きます。赤はクレオスのスーパーイタリアンレッドを使用しました。
DSC00107.jpg

続いて赤を残したい部分をマスキングします。エレールの付属デカールをコピーしたものを参考にマスキングシートから切り出したものを貼り付けます。
DSC00108.jpg

そして青を吹きます。DS3の青は何色か悩みどころです。実車写真からは、結構濃い青で、フォーミュラ1のようにメタリック色では無いように見えます。紫系かは、よくわかりません。ここはオーソドックスに、無難に、タミヤスプレーのブルーをエアブラシにとって吹きました。
DSC00109.jpg

正解かどうかはわかりませんが、名古屋ラクーンオートで扱うフランスのプロフィール24製DS3の完成写真では、青はオーソドックスなブルーのようです。
http://raccoon-shop.com/SHOP/profil24081.html

さあ今まで重ねてきた全てのマスキングをはがします。まずまずの結果でした。
DSC00110.jpg

DSC00113.jpg

赤牛部分は白のままです。
DSC00111.jpg

DSC00112.jpg

塗り終えて始めて、このDS3のボディ配色はシトロエンのフランス国旗+レッドブルのカラーなんだと気付きました。モンテカルロはルーフもフランスカラー(ここはエレール付属デカール使用します)です。

このキットの難所を越えた感じがして、ほっとしています。色の良くないエレールの付属デカールを使用するよりは、塗分けは労力はかかりますが車全体の一体感ははるかに上です。

塗装のはみ出し箇所を修正して、デカール貼りに移ります。


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コメント 4

もっちー♂

ボディの塗り分け、綺麗にうまくいきましたね。
私が痛車のベースとしてDS3に注目したのは新しめの車だからです。たしかにスポーツカーという手もありますが、86&BRZ、インプSTI&ランエボⅩは既に作ってしまったのと、ちょっと古いモデル(実車でもやっている人はいますが)だと新鮮味がないかなぁと思ったので…。
個人的にはフィットやデミオといったコンパクトカーがネタとして欲しいのですが、昔のように容易にキット化は難しいだろうなぁ。
by もっちー♂ (2013-01-07 00:32) 

mayupapa

もっちーさん

コメントありがとうございます。コンパクトカーを製作したいのでしたら、このDS3は良いかもしれませんね。ボディは平坦なのでデカールは貼り易いと思います。フロントのシトロエングリルの塗分けが少々面倒かもしれません。
by mayupapa (2013-01-07 07:28) 

新米パパ

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
今年も宜しく御願い致します。

通販で予約注文中なのですが、もうDS3を入手済みで塗り分けまで済んでるんですね!
今後うちでの製作の参考にさせて頂きます。でもこんなに綺麗に塗り分けは無理かも(^^;
by 新米パパ (2013-01-07 17:57) 

mayupapa

新米パパさん

コメントありがとうございます。今年もよろしくお願いします。製作中のキットは自分で個人輸入したものです。昨年の10月には手元にありました。もうあまり模型製作にお金をかけたくないのですが、付属デカールは書いたとおり残念なもので、スタジオ27デカールですでに2300円かかっています。フランス製キットですから、もう少しデカールの程度が良かったらと思うのですけどね。
by mayupapa (2013-01-07 22:17) 

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