ハセガワ 1/20 ロータス79の製作13 (カウル研ぎ出し) [ハセガワ ロータス79]
最近会社でエコ雑誌を見ていたら、ボーイング787を紹介してありました。
最新の旅客機ですが、機体部品の35%が日本製、しかも機体重量の半分以上がCFRP(炭素繊維強化プラスチック)、いわゆるカーボンコンポジット(カーボンの複合材料)で、東レ製とのことです。旅客機の重量の半分はジェットエンジンらしく、実質的に787の機体はフルカーボンと言っても良いくらいです。
カーボンを多用しているので機体重量が軽く、航続距離の長さ、燃費の良さ、がエコと言われる所以です。
乗り物のフルカーボンの構造材、シェルって、F1を始めとするレーシングカーや最近ではランボルギーニ・アヴェンタドールくらいで、共に一般人ではとても乗れるしろものではありません。しかし787なら乗船可能と思いました。
日本ではANAが787を就航させています。http://www.ana.co.jp/promotion/b787/
就航予定は、
11月から羽田-岡山、羽田-広島、来年2012年から羽田-フランクフルト、羽田-北京、成田-香港、とのことです。
どの路線も、家族で利用することも仕事で利用することも無く、残念です。10月終わりが世界初の営業飛行で、成田-香港のチケットがヤフオクに出品されるとのことです。
http://www.ana.co.jp/promotion/b787/info/archive.html#09
カーボンに囲まれていると思いながら、いつか787に乗ってみたいものです。
さて、ロータス79のほうはカウル類の砥ぎ出しを行っています。地道な作業で、かなり擦ります。黒ボディは磨きキズが目立ち易いため難しく、スポンジヤスリ→ラプロス→タミヤのコンパウンドで慎重に磨きます。
途中効率重視で、ペンサンダーに両面テープでスポンジヤスリを取り付け磨きました。ペンサンダーのみでは振動数がかなり高くキズ付きが恐かったので、半田ごて用のパワーコントローラーを使い振動数をコントロールしました。最小にしてちょうど良いくらいで、磨き効率を上げる事ができました。
半年以上前に塗装したウレタンクリアーは非常に硬く、磨くのに1.5日くらい使いました。ただこれでも磨きキズが取れていない箇所があるので、部分的に磨きなおしは必要です。
ノーズ部分は曲面で磨き易く、良い光沢が得られました。
モノコック、シャシーへ取り付けてみました。
やっぱり黒の磨きは難しいです。磨きキズが目立ち易く、これを消すのは深いキズを作らないことと、ペーパーやコンパウンドの番手をゆっくり落としながら磨く必要があります。
9月の3連休はあと残り1回。この3連休で完成目処を立たせたいです。
最新の旅客機ですが、機体部品の35%が日本製、しかも機体重量の半分以上がCFRP(炭素繊維強化プラスチック)、いわゆるカーボンコンポジット(カーボンの複合材料)で、東レ製とのことです。旅客機の重量の半分はジェットエンジンらしく、実質的に787の機体はフルカーボンと言っても良いくらいです。
カーボンを多用しているので機体重量が軽く、航続距離の長さ、燃費の良さ、がエコと言われる所以です。
乗り物のフルカーボンの構造材、シェルって、F1を始めとするレーシングカーや最近ではランボルギーニ・アヴェンタドールくらいで、共に一般人ではとても乗れるしろものではありません。しかし787なら乗船可能と思いました。
日本ではANAが787を就航させています。http://www.ana.co.jp/promotion/b787/
就航予定は、
11月から羽田-岡山、羽田-広島、来年2012年から羽田-フランクフルト、羽田-北京、成田-香港、とのことです。
どの路線も、家族で利用することも仕事で利用することも無く、残念です。10月終わりが世界初の営業飛行で、成田-香港のチケットがヤフオクに出品されるとのことです。
http://www.ana.co.jp/promotion/b787/info/archive.html#09
カーボンに囲まれていると思いながら、いつか787に乗ってみたいものです。
さて、ロータス79のほうはカウル類の砥ぎ出しを行っています。地道な作業で、かなり擦ります。黒ボディは磨きキズが目立ち易いため難しく、スポンジヤスリ→ラプロス→タミヤのコンパウンドで慎重に磨きます。
途中効率重視で、ペンサンダーに両面テープでスポンジヤスリを取り付け磨きました。ペンサンダーのみでは振動数がかなり高くキズ付きが恐かったので、半田ごて用のパワーコントローラーを使い振動数をコントロールしました。最小にしてちょうど良いくらいで、磨き効率を上げる事ができました。
新品価格 |
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半年以上前に塗装したウレタンクリアーは非常に硬く、磨くのに1.5日くらい使いました。ただこれでも磨きキズが取れていない箇所があるので、部分的に磨きなおしは必要です。
ノーズ部分は曲面で磨き易く、良い光沢が得られました。
モノコック、シャシーへ取り付けてみました。
やっぱり黒の磨きは難しいです。磨きキズが目立ち易く、これを消すのは深いキズを作らないことと、ペーパーやコンパウンドの番手をゆっくり落としながら磨く必要があります。
9月の3連休はあと残り1回。この3連休で完成目処を立たせたいです。
2011-09-19 22:02
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コメント(6)
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mayupapaさん こんばんは。
素晴らしい艶、陶器の輝き、擦り傷予防に気を使われている姿が浮かびます。ブラックボディーは未経験ですが、私は手を出したくない雰囲気が伝わってきました(笑)
もう少しで完成ですね! 頑張ってください。
by ぴょん太 (2011-09-19 22:55)
岡山便で利用できるじゃないですか!
と言いたいところですがシーズンオフですもんね(^^;
ブラックビューティーの最後の追い込み頑張ってくださいね!
by のりドム (2011-09-19 23:25)
ぴょん太さん
コメントありがとうございます。ブラックボディはGT-R(R35)以来で、ウレタンとなるとまた難しく、手間がかかる気がします。ブラックビューティーと呼ばれたロータス79ですから、できるだけ艶々にしたいです。10月は静岡オートモデラーの集いへ行こうと思うので、そろそろ完成させたいです。
by mayupapa (2011-09-19 23:29)
のりドムさん
コメントありがとうございます。JSBの岡山戦でしょうかね。岡山国際へは一度も行ったことが無く、もの凄く山の中らしいのでおそらく行かないでしょうね。でも787は乗ってみたいです。2度目の3連休でなんとか完成させたいです。
by mayupapa (2011-09-19 23:35)
こんにちは。はじめまして。
やっぱりちゃんとクルマを作る方々はスゴイですね!! とても真似できません。
by Bluebell (2011-10-01 17:45)
Bluebellさん
コメントありがとうございます。今年鈴鹿F1へは行きませんが津へ行ったときに立ち寄らせてもらいます。展示会等で車、バイク模型を見る場合に無意識のうちにボディの光沢があるものに目が行くのでは、と思います。光沢を得るために、今はウレタンクリアと砥ぎ出しを施していますがまだまだ試行錯誤中ですね。
by mayupapa (2011-10-02 06:06)