スタジオ27 ジャガーXJR-14の製作1 [スタジオ27 XJR-14]
新年一作目はスタジオ27 1/24 ジャガーXJR-14に着手します。キットは2009年5月に再販されたものです。
プロトタイプカーの中で、ジャガーXJR-14が好きな方は多いのではないでしょうか。私は大好きです。
グループCの末期、1991年SWC(スポーツカー世界選手権)のマニュファクチュラー&ドライバーズタイトルを取ったマシンです。この車がグループCカーの行き着いた形なのでしょう。近年のルマンカー(ローラ・アストンマーチン等)にも似ている部分があります。
XJR-14は1991年、国内では鈴鹿、オートポリス、菅生でも走りましたが、今回はジャガーがワンツーフィニッシュかつ当時タバコ広告OKだったモンツァ仕様を作ります。
ボディーのレジンはきれいです。まずレジンをキッチンクレンザー+ブラシで擦り表面の離型剤を取ります。モンツァではフロントカナード無し、左側面およびリアカウル上のふたつのNACAダクトが無いのでポリエステルパテで埋めました。これから削ります。
このキットに決めたのは、部品点数が少ないことも理由です。
yoshiさんから以前「リアウイングが重い」とアドバイスもらいました。F1に比べると車幅いっぱいの大きなウイング羽根部分は全てメタルパーツです(M26~M29)。これをエッチングのステーで支えるのは経年変化が心配なので、ウイングを軽くしたいと思います。あと、コクピットのロールバーがキットでは省略されているので、これも追加したいです。
2月エンドまでに完成できたらと思います。
プロトタイプカーの中で、ジャガーXJR-14が好きな方は多いのではないでしょうか。私は大好きです。
グループCの末期、1991年SWC(スポーツカー世界選手権)のマニュファクチュラー&ドライバーズタイトルを取ったマシンです。この車がグループCカーの行き着いた形なのでしょう。近年のルマンカー(ローラ・アストンマーチン等)にも似ている部分があります。
XJR-14は1991年、国内では鈴鹿、オートポリス、菅生でも走りましたが、今回はジャガーがワンツーフィニッシュかつ当時タバコ広告OKだったモンツァ仕様を作ります。
ボディーのレジンはきれいです。まずレジンをキッチンクレンザー+ブラシで擦り表面の離型剤を取ります。モンツァではフロントカナード無し、左側面およびリアカウル上のふたつのNACAダクトが無いのでポリエステルパテで埋めました。これから削ります。
このキットに決めたのは、部品点数が少ないことも理由です。
yoshiさんから以前「リアウイングが重い」とアドバイスもらいました。F1に比べると車幅いっぱいの大きなウイング羽根部分は全てメタルパーツです(M26~M29)。これをエッチングのステーで支えるのは経年変化が心配なので、ウイングを軽くしたいと思います。あと、コクピットのロールバーがキットでは省略されているので、これも追加したいです。
2月エンドまでに完成できたらと思います。
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ジャガーといえばF1の色ではなくこの色のイメージなんですよね(^^)
by のりドム&みさドム (2010-01-10 18:08)
のりドムさん
コメントありがとうございます。
F1よりもルマンで活躍したジャガーのほうが馴染みがありますね。91年はバブル景気の真っ最中でオートポリスも開業しました。
エンジン形式を当時のF1と同じ3.5リッターNAと規定したことから参戦意義を失ったメーカーは撤退し、ましてプライベートチームは参戦できないことから、グループCは衰退→消滅してしまいました。
このキットを触っているとレースカテゴリーの栄枯盛衰を感じます。
by yasuo_s (2010-01-10 20:32)